キャニオンは、UCIによって承認されたAeroadの新しいバージョン(CFR Disc RO65)を追加した。
CANYONのエアロロードバイクは、2014年にリムブレーキバージョンが発売され後発でDISKが出ている。
今回、UCIのリストに新しいバージョンが追加されたということは、発売が間近になっていることを意味している。だが、主要なロードバイクの発表がオフシーズンに行われることは滅多にない。
この新しいCFR DISK RO65にマチュー・ファンデルプールが乗っていたのではないかという情報をキャッチしたので報告です。
CANYON CFR DISK RO65
CFR DISK RO65という名称も実際に登場する時には違う名前で出るでしょうね。
新しいバージョンと思われるエアロロードはこちら。
これはUCI Professional ContinentalチームCorendon-Circusのマチュー・ファンデルプールが乗ったと考えられる新しいAeroadかもしれないと考えられている。
写真のシーンは、サガンとグレッグ・ファンアーヴェルマートと競っている場面で以下のレースシーンですね。
この自転車は、ハンドルバーとフレーム間の内部ケーブル配線となっており、既存のキャニオンエアロードでは、外部配線なのだ。
ハンドル周りに配線が見えている。
マチュー・ファンデルプールが世界選手権で乗ったバイクの詳細については以下で。
ビデオでは、シートチューブがより深く見え、シートステーもより深く見える。
しかし、それ以上の変化があるのは識別が困難。ダウンチューブは製品版は新しい形状になるかもしれないが、それはわからない。
製品版では、改良されたチューブ形状と重量減。より高い空力効率をはかってくるだろう。
現在のCanyon Aeroadは高く評価されている。
多くのブロチームも使っており、良い成績を出している。ダイレクト販売なので店頭で見ることは出来ないが、他メーカーよりも安く手に入るのはユーザーにとって嬉しいことだ。
マチュー・ファンデルプールが乗っていたのが、新しいバージョンなのかは実際にはCANYONは公表していないので、わからない。
だが、世界選手権でマチュー・ファンデルプールが使用したバイクとは明らかに異なっている。
来シーズンには新しいエアロロードとして登場するでしょうから楽しみですね!
コメント