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Zippが初めてのグラベルタイヤ Tangente Course G40を発表

https://www.zipp.com/accessories/tires/zipp-tangente-course-g40/ 機材情報
Photo zipp.com
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Zippはブランド初のグラベルタイヤとなるTangente Course G40を発表した。

Tangente Course G40はチューブレスでタイヤ幅は名前の通り40mmとなる。

Zippといえばホイールだが、このTangente Course G40に対応した新しいホイールの情報はないが、いずれ発表されることだろう。

 

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Tangente Course G40

Tangente Course G40は、未舗装道路をスムーズに制御するための専用のチューブレス砂利/オフ舗装タイヤ。

アグレッシブなライディングに適したこのタイヤは、砂利、土、岩、泥など、あらゆるものに要求されるコントロールと耐久性を提供する。

Tangente Course G40には、127TPI(1インチあたりのねじ山)ケーシング、黄褐色の側壁、およびビード間を貫通するパンク保護ストリップがあり、Zippは耐久性はが高いと主張している。

 

https://road.cc/content/tech-news/271931-zipp-launches-tangente-course-g40-gravel-tyre

Photo road.cc

このタイヤには、スピードを重視して設計された山形のセンタートレッドパターンが付いている。

エッジは、逆向きのサッカークリートデザインで、クロスカントリーマウンテンバイクスタイルのノブが追加されており、これは、コーナリング中にコントロールするために表面を掘り下げるためのものだ。

 

Tangente Course G40 スペック

https://www.zipp.com/accessories/tires/zipp-tangente-course-g40/

Photo zipp.com

  • チューブレス対応(シーラントまたはチューブで使用する場合)
  • ケーシング:ビーズ同士のアラミドパンク防止
  • タン側壁
  • デュロメーター:50-55
  • ETRTO 40-622(700x40c)
  • 127 TPI
  • 重量(タイヤあたり):465g

Tangente Course G40は現時点では1サイズのみ。700cx 40mmは砂利市場では最も人気のあるサイズ。

いずれ専用のホイールが登場するだろうが、テストではZipp330を使用しているようだ。

チューブレスでも、インナーチューブでも使用でき、価格は£64(約8,400円)で4月販売となる。

 

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