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世界最軽量のチタン製電動ロードUrtopia Titanium Zero e-bikeはAIも搭載

機材情報
UnsplashSolen Feyissaが撮影した写真
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Urtopiaは、チタンフレームのバイクでは世界最軽量と思われる電動ロードを開発している。

これにはUrtopiaが自社開発したQuark DM 1.2モーターが搭載されている。

重量1,170g、最大トルク60Nmで、世界最小、最軽量、最高トルク密度のモーターだと主張している。この重量ならば軽い電動ロードも出来上がってしまう。

ボトムブラケットにモーターが搭載されているけれど、見た目も全く普通のロードバイクと変わらない。

 

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Urtopia Titanium Zero e-bike

 

Urtopia の Titanium Zeroは、この高性能素材を最大限に活用し、3D プリントされたチタン合金フレームは滑らかで強度も抜群。

半固体バッテリーは、驚異的なエネルギー密度300Wh/kgとUrtopia独自のQuark DM 1.2モーターを搭載し、重量はなんと10.8kg。

 

 

電動だとわかるのは、トップチューブのコントロールパネルと、モーターを内蔵するボトムブラケットだけだ。

Utopia は Titanium Zero にチャットGPTを搭載している。これは音声案内を提供するだけでなく、盗難防止システムとしても機能する。

さらに、Apple Watchや Strava とシームレスに統合され、内蔵のBluetooth スピーカーを使用して音楽を再生することも可能だ。

以下のChatGPTの機能を組み込んでいる。

 

 

Urtopiaが開発したQuark DM 1.2モーターは他のメーカーにも提供予定。ボトムブラケットも不自然なほど大きくはなっておらず、技術の進歩がうかがわれる。

なお、詳しい仕様や価格などはこれからだ。

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