Shimaonの新しいDura-Aceがワイヤレスになる可能性が高いというニュースがある。
上記のShimanoと同様に、米国連邦通信委員会(FCC)はSRAMからの2つのアプリケーションを承認した。
これによると、SRAM Rivalコンポーネントもワイヤレスシフティングになることが示唆されている。
新しいコンポはSRAM Rival eTapとなるか、12速化もされればSRAM Rival eTap AXSと名前がつくかもしれない。
SRAM Rival eTap AXS
SRAMの種類には以下の種類がある。(詳しく書くと更に細分化されている)
- Red eTAP AXS 電動12速ワイヤレス
- Red eTAP 電動11速ワイヤレス
- Red 11S
- FORCE eTap AXS 電動12速ワイヤレス
- RIVAL
- APEX
ミドルグレードのREVALもワイヤレス化する可能性があるということだ。
今回の2つの認定には、「AIREAおよびBLE無線を備えたシフター」というタイトルが付けられている。
下記が実際の公開されている証明書のリンク。
AIREAは、eTapAXSグループセットに使用されるSRAM独自のワイヤレス無線プロトコルに付けられた名前。
BluetoothやANT +などのより一般的に使用されているワイヤレステクノロジーとは異なるプライベート周波数で動作する。
そのため、パワーメーター、ヘッドユニット、心拍数モニターなどの近くのデバイスからの干渉を受けることなく、ワイヤレスコンポーネントが相互に通信できる。
BLEはBluetooth Low Energyの略で、SRAMスマートフォンアプリへの接続に使用される可能性がある。
これらは、Shimanoと同様に、SRAMには180日間の機密保持が含まれている。これは、アプリケーションが許可された時点で有効になり、有効期限は7月30日となっている。
そのため、新しいグループセットは夏にリリースを検討していると思われる。
認可された申請ではシフターだけなので、RIVALが12速になるかどうかはわからない。ライバルのShimanoに対抗して、次々とワイヤレス化してくるSRAM。
はやく、Shimanoもカンパ、SRAMに負けずにワイヤレス化してほしいものですね。
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