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ブエルタ・ア・エスパーニャは18ステージでバスクカントリーからスタート

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Photo lavuelta instagram
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2020ブエルタ・ア・エスパーニャのグランデパールはオランダからだったが、これはレーススケジュールの変更により、キャンセルされた。

 

この発表は4月29日だったが、すぐに新しい発表があり、2020ブエルタは18ステージで開催されることが新しく発表された。

レースはバスクカントリーで始まり、当初はステージ4として設計されたイルンからアレートへの計画ルートで始まると述べている。

 

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バスクカントリーからスタート

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ブエルタの正式なスケジュールは発表されていない。これはUCIが発表するカレンダーに依存されるようだ。

UCIの新しいレースカレンダーの発表は5月5日と言われている。

どちらにしても、ブエルタの開催時期はスペイン政府の許可のもと10月下旬から11月にかけて行われると予想されている。

 

第4ステージが第1ステージに

https://www.lavuelta.es/en/stage-4

Photo lavuelta.es

第4ステージとして予定されていたのが第1ステージとなるが、コースはこんな感じの下りゴールなので逃げをつぶせば、スプリンター勝負となりそうなコース。

(間違っていたら訂正します<(_ _)> )

 

ちなみにバスク地方の11月の気候は?
メキシコ湾流がもたらす暖流の影響で、年間を通して気温がほぼ一定で、冬でもそれほど厳しい寒さになる事はありません。
11月~2月の冬の間の気温も最高気温が14度前後、最低気温が5度前後とそれ程気温が下がる事もなく、山間部以外はスペイン北部で雪が降る事はまずありません。
ただ、スペイン北部は一年中雨の多い地域で、特に10月~5月にかけては降水量が増える時期です。また、北大西洋に面した地域は冬の間、風も強いので雨と風の影響で体感温度は実際の気温よりも低く感じるかもしれません。

以上 スペイン暮らし.comより

真冬でも最低気温が5℃くらいならば、走れないことはなさそうですが、寒いのは間違いないですね。バスク地方では山間部でも雪が積もるということはないそうですし。

 

 

Photo lavuelta instagram

1985年のブエルタは19ステージで構成されていた。それ以来21ステージとなったが、2020年は18ステージで例外となりそうだ。

ちなみにブエルタの最初の開催は1935年で14ステージ。1994年までは4月か5月に行われており、ジロと開催時期が近かった。こうなると出場選手も割れてしまいジロに力を入れる選手が多いことから9月の開催に移動している。

 

今年は、自転車熱の高いバスク地方からのスタートならばスペインでも盛り上がるだろう。

バスクがグランデパールとしてスタートしたのは、サンセバスティアンでラウンドが始まった1961年にさかのぼることになる。

レース主催者は

人々がサイクリングに情熱を持っているバスクの国から始めることができるのは素晴らしいことです。
現在の健康危機ができるだけ早く解決され、通常の生活を再開できることを願っています。2021年には、おなじみの形式に戻ります。

半年後だけど、大丈夫かな?

 

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