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マリアローザを着用したヴァレリオ・コンティとアントニオ・ニバリがアスタナへ

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photo valerio.conti_ instagrmより
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アスタナが二人のイタリア人の移籍を発表。

UAE Team Emiratesからヴァレリオ・コンティ28歳。そして、ヴィンチェンツォ・ニバリの弟のアントニオ・ニバリもTrek-Segafredoとの契約を1年破棄して移籍となった。

 

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ヴァレリオ・コンティ 2年契約

 

ヴァレリオ・コンティは、2014年にLampre – Meridaでワールドチームデビュー。2014Gran Premio Bruno Beghelliで優勝。

2015年にはツアー・オブ・ジャパン第6ステージで優勝し、ポイント賞も獲得。2016ブエルタ・ア・エスパーニャ第13ステージ優勝。

2017年にUAE Team Emiratesに移籍。2019ジロ・デ・イタリアでは第6ステージで大逃げを成功させ、第6ステージから第11ステージまで、マリアローザを着てジロのリーダーとなっている。

だが、坐骨性湿疹のために第18ステージでDNS。

 

また、2020年のオフには、車に当て逃げされて肩を脱臼している。

山岳に強いので、アスタナではグランドツアーのアシストとして活躍しそうだ。

 

アントニオ・ニバリ

 

アントニオ・ニバリは、29歳。兄のヴィンチェンツォ・ニバリとは7歳違いだ。

Trek-Segafredoとは、1年契約を残していたが破棄してアスタナに兄と共に移籍となる。元々、2013年から3シーズン、アスタナで走っていたのでスタッフなどは顔見知りが多い。

兄ほどの爆発力はないけれども、逃げには良く乗っておりグランドツアーにもジロを3回、ブエルタに2回出場している。

チームでは、アシストとして活躍が期待される。兄と一緒にグランドツアーに出れたら最高だろうけど、チャンスはあるかな。

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