ブリストル出身のデイジー・アダムスは2歳9か月の年齢で、12日間で45マイルを走り、死産と新生児の死の慈善団体であるサンズへの寄付を募っている。
45マイルは、妹が生きていた1分あたりのマイルを表している。
4年前、デイジーの姉であるリリーは、わずか45分で心臓疾患で亡くなってしまっている。
2歳で2時間以上のライド
テイジーは2歳2か月の時にバイクに乗り出したというから驚き。2歳だけど、すでに補助輪はついてないのも凄い!
テイジーは、45マイル(72km)を走り切るために、1日18kmも走るときがある。その時には2時間40分も走っているので体力もバッチリだ。
6月1日に始めたチャリティーライドは母親のヘレンの自転車の後ろで引っ張られて、7.7マイル(12.5km)走っている。
次の日には9.52マイル(15km)走った。数日間休息したけど、その間にはBMXに乗ってジャンプしていたというから休んでいた訳ではないですね。
6月5日には、ライドを再開して、姉のリリーを訪れている。テイジーはライドを初めてわずか4日間で60kmを走破。
多分、あと1日で目標の45マイルに到達するはず。最初は12日間で45マイルの目標だったけれども、多分9日で目標距離は達成しそうです。
デイジーはこれまでのところ、目標の2,000ポンドを越えて2475ポンドを調達している。ここで寄付できます。
寄付先のサンズは、赤ちゃんの死の影響を受けた人をサポートし、医療専門家と協力して、遺族の親と家族が最善のケアを受けられるようにし、この悲劇で亡くなった赤ん坊と家族の数を減らすのに役立つ研究に資金を提供している。
それにしても、2歳でこんなに走れるんですね。2時間以上走るというのは中々出来ることではないと思うけど、あと1日頑張って貰いたいですね。
コメント