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ツアー・オブ・フランドルツアー中に2人の参加者が死亡

海外情報
Photo credit: Graham of the Wheels on Visualhunt
この記事は約2分で読めます。

ロンド・ファン・フラーンデレンの前日にWe Ride Flandersのイベントが開催された。

ブルージュから始まりアウデナールデで終わる80・128・158・229kmの4つのコースがある。

ただ、このイベントで二人の参加者がお亡くなりになるという事故が発生している。この記事は、詳細を知りたいというよかあしさんのコメントでの依頼により作成。

 

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主催者も追悼

 
 
 
 
 
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自転車ユーザーのためのWe Ride Flandersが土曜日の朝、マールケダールのアウデナールデ市場広場からスタートした。

15,000人もの過去最高の参加者が集まった。本来は真のサイクリングフェスティバルになるはずだったが、残念なアクシデントが発生している。

 

オランダ人のサイクリストが、マールケダールの有名な石畳の丘、タイエンベルグで体調を崩し、医療処置が成功した後、心不全で病院に搬送された。

そしてフランスからの参加者はオウデクワレモントの近くで亡くなられている。被害者のフランス人男性は一時意識を取り戻したが、医療援助は受けられなくなった。

3度目の緊急事態はアイケンベルグで発生し、サイクリストが原因不明で倒れた。当初メディアはライダーが無事に蘇生したと報じたが、その後主催者はそうではないと発表している。現在容態はわからない。

また、別の参加者が足首骨折の疑いでコッペンベルグ登山からヘリコプターで搬送されている。

参加者の年齢などはわからないけれど、石畳のコースを登ったり走ったりするので、十二分にトレーニングを積んでから走らないといけない。

お二人のご冥福をお祈りしたい。

コメント

  1. よかあし より:

    翻訳、記事にして下さりありがとうございます。

    心臓発作等でなくなられたのですね。
    急に激しい運動は身体に良くないのでしょうね。

    私は子供が産まれてから全く乗らなくなりましたが、
    中学生の頃、登りのインターバルトレーニングで酷道とされているような場所の下りで曲がりきれず、崖から落ちて数時間苦しみ、深夜に自宅に帰った事があります。
    幸い無事だったので今では笑い話で済みますが、一歩間違えば自転車競技のできない体になっていたかも知れません。

    このサイトの管理者様は恐らく広島の方だと勝手に想像していますが、私も広島なのでいつかはしまなみライド等に体調を整えて参加してみたいです。

    • ちゃん より:

      よかあしさん同様、私も子供が生まれてから数年乗ってない時期がありました。自宅からの通勤だけだったので数キロ程度のみ。

      ですが、何年かしてから全力で身体を動かすこと、何か熱くなるものが恋しくなりロードに復帰しました。よく覚えてないけど、間寛平ちゃんの何かの言葉も再開するきっかけでした。

      夢中になれるものがあるのはモチベーションにもなりますし、気分転換にもなります。
      よかあしさんも、家族に迷惑がかからない程度の運動だったらよろしいのでは。我武者羅ではなく、健康のために家族で乗れるようになるのもいいと思いますよ。

  2. ソルト より:

    2018年のパリ~ルーベでも亡くなった選手もいましたし、石畳での循環器疾患の発生率が高い印象ですね。
    振動が良くないのか、ムリして踏んじゃうからなのか…。

    • ちゃん より:

      イベントで15,000人も参加していれば、サンデーライダーも沢山いるはず。周りに沢山ライダーがいるとつい、頑張りすぎてしまうんでしょうね。普段かけない負荷をいきなりかけるとまずいのかも。

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