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次期マシンを考える  2017年度版フレーム考察

インプレ
この記事は約10分で読めます。

これまでに乗り継いだフレームは、子供の頃をのぞくと4台。

それぞれ乗れなくなってから買い替えてますが、最近はフレームのみを買って使える部品を移植する作業が続いてます。1台目はパナソニックのロードでバイオペースのついたロードバイク10万円なり。

さてさて、まずはコンポと思っていたのですが、それよりもフレームを早急になんとかするしかないと思ってます。いつ走れなくなるやら~

 

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バイオペースについて

1代目のロードバイクはパナソニックでした。チェーンリングはシマノが1993年に開発したバイオペースがついてました。今の楕円チェーンリングというとなんとなくイメージがわかるでしょうか?

ただ、楕円の大きくなる部分の位置が違います。今時の楕円ギアとは全く目指すべき考えが違います。

 

バイオペースは、3時位置で最もギアが軽くなり、6時、12時の、下死点、上死点で最も力がいるようになっているのです。
今と間逆ですね。一番力がいる部分で身体の負担を少なくすることが開発コンセプトになっていたようです。当時のトライアスロンの選手では使用率高かったように記憶しています。

このパナソニックのロードバイク、川に張り出した歩道のコンクリート版の継ぎ目にはまって大破。ついでに私の顔面も大破^^;

 

フカヤのアルミフレーム

2台目は、フカヤのフレームですが570ミリで頼んだので、デカスギ。

下ハンドルが持てないくらい遠かった。このフレームでも大けがしたのでお蔵入り。

 

LOOKのカーボン

次はアルミからカーボンに。ここで金額がぐっと上がって40万。まだ9段変速だったかなあ~。

数年で、フレームがへたってしまいました。

ペダルを一番下にして、足でグイグイと踏むとたわむタワム。これは誰かにあげました。

 

トレックに

3台目からトレックになったのですが、マドン2003はフレームが落車でジエンド。

次に4台目のマドン6SSLに乗換え。乗ってすぐは、ホイールがキシリウムだったこともありカンカンに固いと思いました。荒れた登りの坂道でハンドルから手が離れてこけそうになったことも。

ジュラ25周年記念のデュラエースは、今でもブレーキだけ生き残ってます。

でも、これもあと少しですね。良く頑張ってくれました(*^^)v

 

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次期フレーム候補

乗りたいフレームはスペシャライズド・CANNONDALE・ピナレロ・タイム・コルナゴ、いろいろありますねえ。どれもこれもアコガレのフレームですね。

今回は、完成車を買うのではないのでフレームのみのセットで考えてみました。有名どころは2018年モデルがどんどん出てきてますね!

シクロワイアードの記事を参考にさせて貰ってデータ集めです。

参考 cyclowired シクロワイアード

タイム SCYLON

 

タイム SCYLON(フレームセット)
カラー:レッドブラックレギュラー、ホワイトブラックレギュラー、レーシングエディション、フランスエディション
サイズ:XXS、XS、S、M、L、XL
リムブレーキモデル価格:
トランスリンク、アクティブフォーク 600,000円(税抜)
シートポスト、アクティブフォーク 580,000円(税抜)
トランスリンク、クラシックフォーク 540,000円(税抜)
シートポスト、クラシックフォーク 520,000円(税抜)

タイム乗ってみたい!   でも~60万円すっか>  高い~ (((●´ω`q)ンー・・・
 

ピナレロ DOGMA K10-S

 

ピナレロ DOGMA K10-S
素材:東レ T1100 1K with Nanoalloy Technology
ヘッド:1”1/8-1”1/2
BB:イタリアン式スレッドタイプ
最大タイヤサイズ:700x28mm
サイズ:44、46.5、50、51.5、53、54、55、56、57.5、59.5
カラー:968/ホワイトオレンジ、699/ブラックレッド、700/BOB
価格:920,000円(税抜、eDSSサスペンション仕様)
750,000円(税抜、DSSサスペンション仕様)

ドグマかっちょいい!   でもね自転車のフレーム探してるんですけど~ ねね値段が~
 

ピナレロ DOGMA F10 Xlight

ピナレロ DOGMA F10 スペシャルエディション
サイズ:42、44、46.5、47、50、51.5、53、54、55、56、57.5、59.5、62
カラー:929/YELLOW RHINO TDF 2017、928/YELLOW TDF 2017、911/コロンビアチャンピオン、919/チームスカイ・ホワイト、912/チームウィギンス・ホワイト
付属品:エアロヘッドセット、専用シートポスト
価格:697,000円(税抜)

ピナレロの軽量モデル!    値段も軽量にしてほしい^^;   軽自動車なのか~
 

デローザ PROTOS

Yjki Hill climb会場で見かけたDEROSA とPINARERO

デローザ PROTOS フレームセット
サイズ:45、47、49、51、53、55、57、58.5
カラー:ブラック、グリーン、グレイ、マッド、ホワイト、Revo
BB:ITA(70mm)
ヘッドセット:Taper Headset 1-1/8to1-1/4
重量:フレーム 970g、フォーク 370g
フレーム価格:680,000円(税抜)、770,000円(Revoカラー・税抜)

デローザも高い (*・◇・*)はぁ~?
 

ビアンキ Specialissima マルコパンターニダブルツール20周年記念エディション

ビアンキ Specialissima マルコパンターニダブルツール20周年記念エディション
サイズ:47、50、53、55、57
価 格:598,000円(税抜)
※全国のレパルトコルサストアで受付中

ビアンキおまえもか (´≧ω≦`)?
 

サーヴェロ R5

サーヴェロ R5
フォーク:Cervélo All-Carbon, Tapered R5 Fork
ヘッドセット:FSA IS2 1-1/8 x 1-1/2″
シートポスト:Cervélo Carbon SP18
カラー:ブラック/グリーン、ブラック/フルオロイエロー
サイズ:48、51、54、56
価 格:
フレームセット 580,000円(税抜)
シマノデュラエースDi2完成車 1,400,000円(税抜)
シマノデュラエース機械式完成車 1,000,000円(税抜)
スラムRED eTap完成車 1,370,000円(税抜)

Di2完成車 1,400,000円(税抜) これならウチの車と値段かわらんぞ??

コルナゴ V2-R

コルナゴ V2-R
サイズ:420s、450s、480s、500s、520s、540s、560s、580s、600s
カラー:TNMR(マットレッド)、TNDK(ブラック/ゴールド)、TNRD(ブラック /レッド)、TNBK(マットブラック)、TNWH(ホワイト)
納 期:受注生産につき納期は約4か月
価 格:
完成車 1,200,000円(税抜)(TNMR(マットレッド))
フレームセット 500,000円(税抜)(TNDK(ブラック/ゴールド))、430,000円(税抜)(TNRD(ブラック /レッド)、TNBK(マットブラック)、TNWH(ホワイト))
※ディスクブレーキ仕様は50,000円のアップチャージとなる

いつかはコルナゴ!   と、むかしは思ってましたけど…….コルナゴ軽量モデルでこの値段(´L_`a)゙ ヴーン…   しかも4カ月待ち….

 

各社の有名どころを調べてみましたけど。自転車はいつの間にか我が家の車買うのと、えっと値段が変わらない世界になっているようで~。現実的におっさんリーマンには手の届かないシロモノになっているような~。
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TREKのカーボンケア

ここにきて、救世主があらわれました!   リキさんから情報をえてトレックオーナーだとフレームが2割引きで買えると!

そういえば、ハンドルを変えた時にカーボン製品なので前のハンドルを下取りしてくれて2割引きで買えたことを思い出しました。

カーボンケアとは

あなたにはバイクにできるだけ激しく、でも安全に乗ってもらいたい。そこで私たちは、トレックのCarbon Careを通して、破損したカーボンフレームやパーツの交換を行いやすくします。Carbon Careは、破損したカーボンフレーム、フォーク、パーツの交換を大幅な割引価格で提供する、トレックオーナーのためだけのプログラムです。開始するにはトレック正規販売店にご相談ください。

引用 https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/inside_trek/warrantied_for_life/

ハンドルは2年しか使用してないし、フロントのデュアルコントロールレバーも1年使用のみ。
サドルも買えたばかりなのでフレーム買いはとても助かります。
 
店頭でトレックのカタログでフレーム売りを検討。すると軽量モデルのエモンダが定価50万オーバーだったものが10万値下がり
さらに2割引きなら、有名メーカーのフレームを買うよりもズイブンと安い!  と、いうよりも半額以下ですね。
エモンダで決定でございます!
 

 エモンダにした理由

トレックには、目的別に他のシリーズがあります。

マドンは、高速レース用。ドマーネはクッション性を高めたライド用。ではマドンとドマーネを比較してエモンダを選んだの私の理由とは

  1. エモンダが最軽量!  坂で電動ママチャリと対決しなければならないので重量は軽量に限る
  2. マドンの横から見て太いフレーム。いかついフォルムは一人でチンタラ走るのには不向き
  3. ドマーネで乗らなくてはならない長距離や荒路は走らない
  4. 最新のフレームなのに安く手に入る。コンタドールが乗っていたのも好感持てる
  5. 軽さは正義なのか検証が出来る。

と、なりますが力も落ちてくるので坂に対する機材面での対策は必要不可欠であるのが最大の理由ですね。

 

フレームカラーは?

カラーは以下の5種類から選択なのですが、プロジェクトワンで色を指定する事も出来ます。

その場合には6万アップ。そんなのムリ無理^^;

フレーム重量は56サイズで640gなのでフォークと足しても1kgもいかない。

まさに最軽量フレームですね!

初代エモンダから50g削減しながら剛性は上がっている。コンタドールも2017ブエルタで乗ってアングリルを制覇しましたね。

引退レースでカッコ良すぎです!

その他の詳細は以下の記事にあります。ブレーキはついにダイレクトマウントに!

 

フレームジオメトリィ

マドン6SSLとエモンダのフレームジオメトリィの比較です。

縦に緑で囲んだ部分が少しサイズの違う所です。

エモンダには、H1とH2の二つのタイプの自転車があり、H1はプロジェクトワンでないと選択出来ません。

今回はH1で発注しています。以前のマドンもH1なのでジオメトリは一緒です。

シートマスト(ピラー)の調整範囲はエモンダのほうが、かなりマドンよりも範囲が広いです。

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まとめ

すでに発注済みで季節は夏から秋に変わろうとしています。が音沙汰なし。3週間ということだったのですが何週間かかるのやら^^;

ブレーキはダイレクトマウントに変わるので、そのインプレはまたしたいと思います。

その他のハンドル、サドル、コンポはとりあえず移植です。コンポを将来的に変える時には50×34から52×36にしようと計画中。あとは、11速化の計画。その為には今ある10速の資産を使いきらないといけないですね。

まあ、すり減らさないといけないのは、決戦用SAKURAチェーンくらいのものでしょうか? これについてはレースにあまり出ないのですり減りようがない。そこで入れ替えの際には最後普段使いしてインプレしたいと思います。

早く来ないかなあ~。エモンダ様。アメリカの工場の人、早く作って下さい<(_ _)>

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