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ENVEからタデイ・ポガチャルが乗ったツールスペシャルエディションENVE SES 4.5ホイール

機材情報
Marek Piwnickiによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/14082659/
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2024 ツール・ド・フランスは、パリオリンピックのために、恒例のシャンゼリゼ通りでのスプリントは見られなかった。

4賞を受賞したライダーは、カスタムカラーとなったバイクにのって走ることが決まっているが、今年は最後のパレードもなく残念。

タデイ・ポガチャルの総合優勝のためにColnagoとENVEは、イエロー主体の特別仕様のバイクとホイールを用意していた。

タデイ・ポガチャルが表彰式で見せてくれたけれど、ENVE SES 4.5ホイールの黄色いENVEのロゴには、細かなデザインがされていた。

 

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Pogačar 2024 Tour ENVE SES 4.5 ホイール

 
 
 
 
 
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タデイ・ポガチャルは、平地と丘陵ステージでは、Colnago V4RバイクにENVE SES 6.7を装着して走っていた。

フランスの山岳地帯を登るロードステージで勝利したのは、いずれもミッドハイトのフロント50mm / リア56mm の Enve SES 4.5ホイール。

タデイ・ポガチャルは、ステージの大半でイエローのロゴのかかれたENVEホイールを使用。限定版のホイールは表彰式で見せてくれただけだ。

上記のInstagramの最後の写真にENVEのロゴの拡大図がある。ティム・ウェレンス、パヴェル・シヴァコフ、ツールのコース、フランスパンなど、購入しないとじっくり見れないデザインだ。

 

 

これは、2024 ジロ・デ・イタリアでタデイ・ポガチャルが優勝した時に作られた限定版ホイールとよく似ている。

 

機能的には、通常のEnve SES 4.5と同じ。

  • 25mm内径フックレス、チューブレス専用リム
  • 700c x 27-28mmタイヤに最適化されたエアロ
  • U字型フロントは外径32mm x 深さ50mm、V字型リアは深さ56mm
  • 40T ラチェット標準装備の Enve Innerdrive ハブ (必要に応じて、より高速な噛み合わせのために 60T、80T、または 100T ラチェットに交換可能)
  • ホイールあたり24本のブレードスポークを備えた合金ストレートプルハブ
  • Shimano HG、MicroSpline、SRAM XDR、Campagnolo N3Wフリーハブが利用可能
  • 12mmスルーアクスルとセンターロックディスク
  • チューブレスバルブ、テープ、バルブエクステンダー、アクセサリーバッグ含む
  • 重量 : 1432g +/- 2% (フロント 651g/リア 782g)
  • 価格 : 2,850ドル(約44万円)

 

タデイ・ポガチャル  Colnago V4R

 
 
 
 
 
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タデイ・ポガチャルが表彰式でみせたColnago V4Rの写真だ。また、Colnagoから限定版として売り出されそう。

タデイ・ポガチャルは、今年165mmの短いクランクアームで走っている。これにより登りでも高いケイデンスで回転する能力が向上したと。

ハンドルバーはENVEのプロトタイプだと言われている。

タデイ・ポガチャルが表彰式で掲げたバイクは、ツール後の各国で行われる記念クリテリウムで走ったあとに、オークションに出されるのでは。もしくは、展示品となるのかも。

限定版として販売される時には、詳しい仕様も見てみたい。かなりカスタマイズされている。

 

 

 

 

 

 

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