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UAEツアーコロナウイルス隔離から2チームが開放 残るチームは?

海外情報
Image by Alfonso Cerezo from Pixabay
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UAEツアーでコロナウイルスの陽性反応が検出された同じフロアーに泊まっていた3チームは3月14日までホテルに隔離される予定だった。

 

2チームにとって良いニュースが入った。検疫から10日後、フランスのチームCofidisとGroupama-FDJの2つのチームがホテルから解放された。

残るチームは自主的にUAEに残っている UAE-Team EmiratesとロシアのGazprom-RusVelo。だが、6人の陽性反応が出ているので、まだ開放には時間がかかりそうだ。

 

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すぐに空港に向けて出発

こちらはGroupama-FDJのスタッフとライダーの18人。

もともと、2チームには全くコロナウイルスの症状はなかった。ただ、UAE-Team Emiratesと一緒に4階に泊まっていたというだけで隔離されていた。

2月27日から始まったコロナウイルスによるホテル隔離は10日間続いたことになる。

 

Groupama-FDJのブルーノ・アルミライルとルディ・モラールは部屋でローラーを漕いでいた様子。

ルディ・モラールはプレイステーションを差し入れして貰ってましたけど。

 

解放の知らせを聞いて喜ぶルディ・モラールの様子。

Groupama-FDJのメンバーは3月8日にZwiftでファンと一緒にバイクに乗る予定だった。

だが、今は飛行機の座席に座って帰国の途に就いている。まあ、そちらのほうが絶対いいですよね。

 

UAE-Team EmiratesとGazprom-RusVelo

悪夢のような状況は、ライダー、スタッフ、およびレースのメディアを収容するアブダビのホテルでCovid-19コロナウイルスが発生したという、2つの疑いで始まった。

2月27日の夜からライダーは一晩で検査され大多数は3月1日にホテルから解放。

さらなるテストによって、UAE保健省は3月3日にロシア人2人、イタリア人2人、ドイツ人1人、コロンビア1人が陽性反応となったと報告。

ライダーの中でコロンビア人といえばフェルナンド・ガビリアしかいないので感染が疑われているが情報はない。

ロシアのGazprom-RusVeloはチームバイクのコルナゴが部屋に持ち込まれており現在ローラーで練習している。

陽性反応が出ている人は病院にいるでしょうから、残るスタッフとライダーは検疫により陽性でなければ解放されるのではないかと。

両チームが早く解放されると良いのですが、コロナウイルスに感染している人は治らないと帰国出来ないのが辛いですね。

 

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