ロードバイクの情報を発信しています!

Groupama – FDJのティボー・ピノが2023年シーズンを持ってバイクを降りることに

海外情報
Photo credit: joménager on VisualHunt
この記事は約2分で読めます。

突然の発表だ。

Groupama – FDJのティボー・ピノが2023年シーズン一杯で引退をチームのプレリリースで発表した。

まだ、32歳だ。まさかの決断だが、公式サイトでは、GMのマルク・マディオが昨年から兆候があったことを切々と話している。チームにとっても損失が大きい。

 

スポンサーリンク

2023年シーズンで

 

ティボー・ピノは、イル・ロンバルディアで最後の姿を現すことになる。

2018年、彼はこのモニュメントを獲得することができた。別れの年、ピノはジロ・デ・イタリアを主な目標とするが、もう一度ツール・ド・フランスに出場することも望んでいる。

ピノは、グルーパマFDJのプレスリリースで、

「この数年間、一生懸命考えてきた決断だ。キャリアを積んだ後に経験できる新しいことが楽しみだが、もう1年レースをしてみたいという気持ちもある。

シーズン前にこれほどモチベーションが上がったことはほとんどないので、最後はハイライトで締めたいと思う。最高の結果を得るために全力を尽くしているし、これからもそうしていく。」

 

ピノは、ジロで1回、ブエルタで2回、ツールで3回と、3つのグランツールすべてでステージ優勝を果たしている。

2014年にはツール・ド・フランスで総合3位となっている。2017ジロ・デ・イタリア総合4位、2018ブエルタ・ア・エスパーニャ総合6位も獲得している。

ティボー・ピノは、最後のシーズンをエトワール・ド・ベセージュから始める。ジロの参加は3回目だ。

 

3年振りの勝利をツアー・オブ・アルプスであげたが、再度山岳を独走で駆け上がるティボー・ピノの姿を是非見たいものだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました