ロードバイクの情報を発信しています!

2023 世界選手権で見られる最もワイルドなTOOT engineeringトラックバイク

機材情報
Image credit: Peter Stuart
この記事は約4分で読めます。

トラックバイクは結構過激なデザインが出てきている。ロータスエンジニアリングとホープテクノロジーが開発したトラックバイクも特徴的だ。

 

これを上回りそうなのが、Tootengineeringのトラックバイクだ。2023世界選手権トラックでアルゼンチンのライダーが乗っている。

 

スポンサーリンク

TOOT engineering X23

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

TºRED BIKES(@tredbikes)がシェアした投稿

 

TOOT engineeringのホームページを見ると、変わったトラックバイクがぎっしり。今回、世界選手権で見られるX23バイクは、まだ市販されていない。

 

Image credit: Peter Stuart

 

まあ、このハンドルはなんだ?

チタンではなくスチールから3Dプリントされている。小さなヘッドチューブが巨大なポジティブライズステムと一体型ハンドルバーをサポート。

ハンドル幅も結構狭い。

 

Image credit: Peter Stuart

 

フォーククラウンは四角。

フレームセットは、APWorksによって印刷された、スカルマロイと呼ばれる航空宇宙グレードのアルミニウム合金を使用した、積層造形技術を通じて製造されている。

他のコンポーネントは、チタンまたはスチールで 3Dプリントされている。

 

Image credit: Peter Stuart

 

シートチューブとボトムブラケット、トップチューブの接合部には三角形のガセットが付いている。

フロントトライアングルの X23フレームの形状は、『ウォッシュアウト』と呼ばれる空力効果を追求して設計されている。揚力、荷重、空力重量の配分を意図的に減らす機能と説明されている。

 

THEFALCON 387

Image credit: Peter Stuart

 

こちらは、それほど著しくは奇抜ではない。

 

Image credit: Peter Stuart

 

ハンドルにはグリップもついている。

 

Image credit: Peter Stuart

 

ステムは、 BLKTEC製だけど、ハンドル幅はとても狭い。

 

Image credit: Peter Stuart

 

前からみるハンドル形状も凄い。タイヤのクリアランスも結構、こちらのバイクは広くなっている。

以下のTOOT engineeringの公式ホームページでは、かわったデザインのトラックバイクや製品等が多数掲載されている。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました