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シビウサイクリングツアー第2ステージ リーダーのパトリック・コンラットがパンク

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シビウサイクリングツアー第2ステージは、なんとスタート前から延々とストリーミングをしてくれた。

昨日の第1ステージの模様も流してくれていた。

昨日の山頂フィニッシュに続き、第2ステージは現地時間13:45にシビウをスタート。

トランシルバニアの街の周辺地域を178km周回した後、午後遅くにシビウのBulevardul Victorieiでフィニッシュした。

フラットなゴールで、ルート上にはいくつかの上り坂があるが、スプリンターが最初の栄光を手にするチャンスは十分にあるはずだ。

 

 

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第2ステージ photo campaign

シビウでのサインとセレモニーの後、実際のスタートはシビウ市東部の郊外で行われる。

すぐにDealul Dăii(ディルルル・ダーイ)まで上り坂になっているため、レースはスタート地点から登り出す。

ステージは、小さいな山岳の登りを経て、オルト川の谷間を通る平坦な道が長く続いた後、なだらかな風景の中、有名な道を大回りする。

 

第2ステージ photo campaign

シビウのゴール前には、最後の40kmの間に2つの登りが連続するなど、このステージで最も困難な部分が登場。

二つの連続した登りはいずれも短い。平均勾配は5%前後とそれほど急ではない。

とはいえ、最後の登りは長い平坦区間の後に来るので、集団からのアタックの踏み台になるかもしれない。

最後の登りはゴールから約24kmのところで頂上に達し、最初はテクニカルな下り坂が続き、その後は速い下り坂になる。

しかし、約20kmの平坦な道があるため、アタックが最後まで粘るのは難しい。

今ステージの最初のスプリントは、長く、広く、平坦なフィニッシュのBulevardul Victorieiで、シビウの中心部に向かってまっすぐに進む。

スプリンターの活躍の場だ。

 

逃げが粘る

画像はストリーミングから 以下同様

最初に逃げていたのは5人。私が見てる時には4人だったけど。雨でカメラのレンズが曇っていて、中々誰が逃げてるメンバーがかわからない状態。

普通ツールとかだと、すぐにカメラのレンズを拭くけど、ローカルでは慣れてないか。

 

逃げていたメンバーは、ゼッケン順に

  1. DIMA Emil(Giotti Victoria)
  2. DEMENTYEV Yegor( Team Novak)
  3. WEULINK Meindert(À BLOC CT)
  4. BUDZINSKI Tomasz(Wibatech Merx 7R)

この中では、ゼッケン52番のDEMENTYEV Yegorが一番キツソウに先頭交代を回していた。

ウクライナ出身で33歳。若い3人に比べてキツカッタか?

 

集団はBORAが引くんだから、逃げは射程圏内であることは間違いない。

 

現在、リーダーのパトリック・コンラットを守って進む。

 

photo Sibiu Cycling Tour twitter

走りながらチームメイトのリアディレーラーにスプレーを吹きかけている。

これはパスカル・アッカーマンか?

 

photo Sibiu Cycling Tour

先頭集団は踏切を越えたが、後ろ集団は踏切ストップで45秒のロス。逃げ集団には嬉しいボーナスだったけど。

 

逃げ集団は、やはり3人になってしまう。だが、この3人結構粘る。後ろに集団が見えてからも登りで懸命に走った。

そりゃあ、山頂付近でトップにいたら、あとは下りなので必死だ。集団はNIPPO DELKO One Provenceの中根英登を先頭に一気に3人をパス。

飲み込まれる瞬間はいつもせつないねえ~。

 

ラストの登りに向かってグレゴール・ミュールベルガーがパトリック・コンラットを引く。

このまま二人になるかと思われたけど、パトリック・コンラットが下がっていく。これを見てグレゴール・ミュールベルガーがアタック。

パトリック・コンラットが遅れたのはパンク。これにはチーム全員が緊張しただろう。

彼に頂上で追いつけたのは数名のみだった。

 

だが、長く下りと平地で、なんとか後ろも追いついてくる。遅れたパトリック・コンラットも自ら先頭を引いて集団のペースを上げる。

追いついた36人のライダーが集団でゴールに向かって進む。こうなると、勝つ人はただ一人ですね。

 

優勝したパスカル・アッカーマンは

それは少人数のグループで、誰もリードアウト列車を持っていなかったので多忙なスプリントだった。私はどちらの車輪を選ぶべきかわからなかった。

300で行くか?   良いスプリントだったけど長かった。

パトリック・コンラッドは最後の登る直前にパンクした。私たちにとって緊張した状況だったんだ。

最後の登りでフルになる計画があったので、プッシュを始める前に彼を待たなければならなかった。レースで優勝したことを嬉しく思います。

 

ちなみに、ダビデ・レベリンは集団ゴールで総合7位。中根英登は総合68位。

 

ISNのメカニックがレースを振り返る動画を作成している。最初雨だったからバイクがドロドロだ。

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