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Sidiから2021年モデルのSidi Fast登場

機材情報
photo sidi
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Sidiは、ミッドレベル市場をターゲットにしたシングルリテンションダイヤルのSidi Fastを発表。

カーボンコンポジットソール、テクノ3クロージャーダイヤル、マイクロファイバー製アッパー、そして高速走行に特化したSidiらしいデザイン。

 

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Sidi Fast shoes 2021

photo sidi

Sidiのシューズといえば、プロライダーの多くも使っているブランド。ハイエンドなシューズは6万円台ととても高価。

だが、このSidi Fastは日本円で2万円代で販売される予定。シングルダイヤルでもあり初心者でも安心して利用できるだろう。

デザインはこれまでのSidiに比べるといたってシンプル。

 

今回のSidi Fasの特徴をまとめてみると。

Sidi Fast shoes 2021k
特徴
  • アッパー:マイクロテック
  • ソール:カーボンコンポジット
  • クロージャー:テクノ3
  • 強化ヒールにより、足を最適な位置に保ち、極端なパフォーマンスや長時間の圧力によって靴が変形するのを防ぐ
  • 歩きやすさのために、Sidiサイクリングシューズには交換可能なポリウレタンヒールパッドが含まれる
  • 実重量:305 g(サイズ 42)
  • サイズ:42、43、43.5、44、44.5、46
  • 価格 : 166.54ポンド(約2万1千円)

 

カラーは黒と白の2種類のみ。

アッパーはマイクロテックマイクロファイバー素材で出来ており、Sidiは「軽くて通気性があり、防水性もあり、最も重要なのは環境にやさしい素材だ」と述べている。

これは、材料の製造時にSidiが溶剤を使用しないため。

Sidiは、「これにより、空気中および製造工場での有害な排出が大幅に減少する」と述べている。

素材には、暖かい季節に換気を助けるミシン目が特徴となっている。

Sidiのハイエンドシューズは2つのリテンションダイヤルで設定するが、Fastは1つで管理する。逆に初心者には簡単で良いかも。

この単一のTechno-3ダイアルは、アッパーを足の形に完全に調整し、カスタマイズされたフィット感を提供する。

海外通販サイトではすでに販売されているが、日本への出荷は11月末頃と遅くなる予定だ。

 

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