イタリアのアイウェアブランドRudy Projectは、新しいDeltabeatサイクリングサングラスのリリースにより、持続可能性の追求を続けている。
Deltabeatモデルは、ひまし油から作られ、アルケマ(Arkema)によって開発されたバイオベースのポリアミドであるRilsanClearから構築されたフレームを中心に構築されている。
詳しくみてみよう。
Deltabeat
ひまし油の元となる豆はインドのグジャラート地方で栽培されている。
材料を作成するには、豆を最初に粉砕して油を抽出してから、いくつかの段階で精製してバイオベースの原材料を製造。
完成品はBPAを含まず、市場で最高のバイオ含有量を誇ることができる。
100%再生可能で、持続可能なバイオベースのポリマー。軽量性、耐薬品性、耐疲労性、柔軟性、加工がしやすく、耐久性、耐衝撃性と耐候性があり、スポーツでの使用に最適な素材となっている。
Rudy Projectは、持続可能な素材と製造方法の使用への取り組みを行う、サイクリングブランドの1つとなっている。
もう1つの注目すべき機能は、ブランド独自のPowerflow換気システムの使用だ。
曇りを減らすために、フレーム、テンプル、レンズに通気孔を配置。これは、空気の流れを調整して熱衝撃を減らすように設計されている。
レンズは、Project Impactx2フォトクロミックおよびRPOpticsマルチレーザーオプションを備えたバイク固有の構成でも提供される。
カラーはSmoke Black、 Ml Red、Ml Orange、Ml Iceの4種類。
詳しくは、公式サイトでどうぞ。
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