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スーパープレスティージュ2024-2025第3戦ニール 泥のコースを制したのは?

海外情報
Photo credit: Signalkuppe 4:3 on VisualHunt.com
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スーパープレスティージュ第3戦は二ールで開催。

過去の優勝者

  • 2023年 エリ・イーゼルビット
  • 2022年 ローレンス・スウィーク
  • 2021年 エリ・イーゼルビット
  • 2020年 ローレンス・スウィーク
  • 2019年 マチュー・ファンデルプール
  • 2018年 マチュー・ファンデルプール
  • 2017年 トーン・アールツ
  • 2016年 トーン・アールツ
  • 2015年 ケビン・パウエルズ
  • 2014年 スヴェン・ネイス

女子の過去優勝者

  • 2023年 セイリン・アラバラード
  • 2022年 セイリン・アラバラード
  • 2021年 ルシンダ・ブランド
  • 2020年 ルシンダ・ブランド
  • 2019年 ルシンダ・ブランド
  • 2018年 サンヌ・カント

 

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第3戦ニール

コースマップ photo Superprestig

 

コースには、ニールの真珠と呼ばれる洗濯板。また、ニールの壁と呼ばれる登りもある。雨の影響で泥の区間が多くなっている。

 

女子エリート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

アンネマリー・ワースト。

 

インゲ・ファンデルヘイデン。

 

サラ・カサソラ。

 

ローラ・ベルドンショット。

 

ルシンダ・ブランド。

 

セイリン・アラバラード。

 

アニエク・ファンアルフェン。

 

セイリン・アラバラードとブランドが残るか。

 

スタート前。

 

ファーストコーナーはインゲ・ファンデルヘイデン。

 

インゲ・ファンデルヘイデン先頭でフィールドに。

 

洗濯板。二ールの真珠と呼ばれている。

 

凄い勾配。

 

サンドボックスでローラ・ベルドンショットが先頭に。

 

泥もある。

 

セイリン・アラバラードが先頭に。

 

ルシンダ・ブランドがかつぎで抜いていく。

 

セイリン・アラバラードについで、ルシンダ・ブランドが2番手に。

 

セイリン・アラバラードが快調。

 

残り4周

セイリン・アラバラードが8秒差のリードで通過。

 

セイリン・アラバラードが14秒リードに。

 

ルシンダ・ブランドが、少しずつインゲ・ファンデルヘイデンを引き離している。

 

ルシンダ・ブランドは23秒離された。これは追いつかないか。

 

残り3周

ルシンダ・ブランドは25秒遅れで通過。

 

セイリン・アラバラードは、ドロドロのかつぎも速い。

 

重いコースですでに、セイリン・アラバラードが飛んでいたので追いつかない。

 

チェーンの問題で遅れたサラ・カサソラが3番手に上がっている。

 

残り2周

セイリン・アラバラードが35秒引き離して通過。

 

ルシンダ・ブランドがバイク交換。そのすきにサラ・カサソラが2番手にあがる。

 

サラ・カサソラがルシンダ・ブランドをリード。

 

残り1周

リードしてセイリン・アラバラードがラスト周回に。

 

サラ・カサソラは、右のペダルに砂が入っている。

 

2人の戦いはスプリントとなるか。4番手はマリオン・ノルベルト・リベロル。

 

ルシンダ・ブランドがドロドロの区間でサラ・カサソラを捕らえる。

 

ルシンダ・ブランドが抜き返した。

 

セイリン・アラバラードはゴールに向かうだけだ。

 

ゴール前で後ろを確認。

 

セイリン・アラバラードは、二ールで3連覇となった。今シーズンの4勝目だ。昨日の鬱憤を晴らした形だ。

 

ルシンダ・ブランドはなんとか2位。

 

なんとサラ・カサソラはゴール手前で、チームメイトのマリオン・ノルベルト・リベロルに抜かれた。サラ・カサソラは、チェーントラブルから戻ってきたのだから立派だ。

 

リザルト

優勝したセイリン・アラバラード

タフなコースだけど、私には合っている。 ここで走るのは好きよ。 ここでホイールに乗るのは難しいわ。 もちろん、トラックの中を走らなければならない。

ホイールに乗っていると、コースがよく見えない。 このラップでは、定位置で終わることができる。 ここで前のほうでレースをすれば、それを生かすことができる。

機材トラブルに見舞われたローケレンでのクロスの後、特別に興奮していたのだろうか?

昨日は不運だったし、このようなレースをしていることを考えると残念。 昨日は運が悪かった。 それは残念なことだったし、スタート直後から、頑張ろうと思っていたのに。

今季4勝目を記録しましたね。

間違いなく満足できる。 調子はいいし、フォームもいい。 すでに勝利と表彰台を手にしている。 この調子でいけるといいな。

 

2位 ルシンダ・ブランド

全力を尽くしたわ。 今朝、勝つのが難しいことはわかっていた。今日は私の日ではなかった。 昨日のレースの回復に努めたが役立たなかった。 今朝もまた痛みが襲ってきて、全然治らなかった。

セイリンとの戦いはとても難しいと思っていた。 昨日も彼女はとてもいいライディングだった。 それが現実よ。

42ポイントで首位を分け合ってますね。昨日のX2Oトロフィーでもトップの座を守ってます。

私は間違いなく良い仕事をしている。 ダメージを抑えることができたと思う。 とてもいい週末だったと思う。

全クラスで争いを続けており、 長い目で見れば、これは贅沢な問題なのだろうか?

確かにそうなる可能性はあるが、今はそれを先送りしたい。 もちろん、次のワールドカップではいい走りをしたいと常に思っている。

ワールドカップの順位がすぐにゴールだとは言わない。海外のワールドカップが終わってから、すべての状況を見なければならない。

今は、クリスマス期間中に本当に体調が万全になるように頑張っているところだ。 重要なのは、多くのレースをうまくこなすことだ。

 

3位 マリオン・ノルベルト・リベロル

私はいつも少しゆっくりスタートするんです。スペインで開催されるヨーロッパ選手権のような中途半端なレースよりも、こういうタイプのレースのほうが私には向いています。

 

4位 ゴール手前で抜かれたサラ・カサソラ

あのチェーンでかなり体力を消耗した。最後のラップでは表彰台に上がる力が足りなかった。力強さを感じていたし、私はこういう厳しい競技が好きなので残念です。楽しみにしていた。

 

Rnk Rider Team Time
1
 ALVARADO Ceylin del Carmen
Fenix-Deceuninck 0:42:38
2
 BRAND Lucinda
Baloise Trek Lions 0:21
3
 NORBERT RIBEROLLE Marion
Crelan – Corendon 0:24
4
 CASASOLA Sara
Crelan – Corendon 0:26
5
 WORST Annemarie
Cyclocross Reds 1:13
6
 VERDONSCHOT Laura
De Ceuster – Bouwpunt 1:29
7
 VAN DER HEIJDEN Inge
Crelan – Corendon 1:37
8
 BENTVELD Leonie
Pauwels Sauzen – Bingoal 1:38
9
 VAN ALPHEN Aniek
Cyclocross Reds 1:47
10
 BETSEMA Denise
Pauwels Sauzen – Bingoal 2:09
11
 FRANCK Alicia
De Ceuster – Bouwpunt 3:22
12
 CANT Sanne
Crelan – Corendon 3:43
13
 BARONI Francesca
Proximus – Cyclis – Alphamotorhomes CT 5:08
14
 LISBYGD Ann-Dorthe
  6:07
15
 DEVIGNE Camille
Doltcini O’Shea 6:34
16
 STRATHDEE Ishbel
  7:03
17
 KALLESTRUP Sara Aaboe
  7:50
18
 CRABBÉ Kiona
Athletes for Hope +1 laps
19
 LEMMENS Melanie
  +1 laps
20
 WOODVINE Rebecca
  +1 laps
21
 WHITESIDE Freya
  +1 laps
22
 BOLZAN Matilde
  +2 laps
23
 ZWAENEPOEL Tessa
Proximus – Cyclis – Alphamotorhomes CT +2 laps
24
 SECCHI Giorgia
  +2 laps

 

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男子エリート

ローレンス・ウィーク。

 

マイケル・ファントーレンハウト。

 

ニルス・ファンデプッテ。

 

エリ・イーゼルビット。

 

ラース・ファンデルハール。

 

フェリペ・オルツ。

 

スタート前。

 

スタートダッシュはローレンス・ウィーク。

 

ローレンス・ウィーク先頭でフィールドに。

 

ローレンス・ウィーク、ニルス・ファンデプッテ、エリ・イーゼルビットと続く。

 

泥では強いローレンス・ウィーク。力強さが違う。

 

残り7周

ローレンス・ウィークが5秒リードで通過。ニルス・ファンデプッテが2番手。

 

長いサンドボックスにみんな苦戦。

 

ローレンス・ウィークは5秒ほどリード。

 

残り6周

ニルス・ファンデプッテが6秒遅れで通過。

 

フェリペ・オルツがバイク交換でエリ・イーゼルビットに抜かれ4位に後退。

 

ローレンス・ウィークは、パワーでサンドボックスを乗り切ってしまった。

 

あっと、エリ・イーゼルビットが落車。泥に足をとられた。

 

ニルス・ファンデプッテは8秒差。

 

残り5周

ローレンス・ウィークの後ろにニルス・ファンデプッテが見えてこない。

 

ローレンス・ウィークは、またもサンドボックスを乗ったままクリアー。

 

この泥だ。

 

残り4周

半分を越えた。このまま最後までローレンス・ウィークは、独走出来るのか。

 

ニルス・ファンデプッテは14秒差に。

 

エリ・イーゼルビットがニルス・ファンデプッテに近づいてきたか。

 

昨日のローケレンで3位のジェンテ・ミシェルスがリタイヤだ。何があったのか。

 

エリ・イーゼルビットがニルス・ファンデプッテを抜いて2位に浮上。

 

ローレンス・ウィークは、登りで少し滑ったが問題なさそう。

 

残り2周

4位はフェリペ・オルツ。

 

なんと雨が降ってきた。

 

最後のほうで雨なのでなんとか走れそう。

 

ローレンス・ウィークは、バイク交換。

 

2位争いはまだ続きそうだ。

 

残り1周

かなりの雨に。

 

ローレンス・ウィークは、最後のサンドボックスも乗ったままクリアー。

 

ここでニルス・ファンデプッテがエリ・イーゼルビットを抜いた。

 

ニルス・ファンデプッテ、フェリペ・オルツ、エリ・イーゼルビットと続く。

 

フェリペ・オルツが2番手に上がった。

 

フェリペ・オルツが2位争いを制した。

 

スタートからゴールまで独走。ローレンス・ウィークは、初戦エッセンに続いて今シーズンの2勝目となった。今日は家族もきており最高の勝利となった。

 

フェリペ・オルツは終盤の追い上げと攻撃で2位に。

 

ニルス・ファンデプッテがなんとか表彰台を確保。

 

エリ・イーゼルビットは4位に沈んだ。

 

リザルト

優勝したローレンス・ウィーク

いいリズムを見つけ、障害物をうまくキャッチして、流れに乗ることを心がけた。 実際、すぐにうまくいったよ。 いや、雨が降り始めてから迷い始めたわけじゃない。

でも、疲れが出てきて、危険な状態になった。 ミスは忍び寄った。 それが最終ラップだけだったのは良かった。

毎ラップ、優れたサンドテクニックを駆使し、ライバルたちを引き離していきましたね。

サンドボックスではかなりいいターンができたと思う。 また、僕にとってはいい転び方かもしれない。

ニールで優勝したのはこれが初めてではない。 4年前、ジャーマルクロスでベストでしたね。ニールとは良い組み合わせなのですが、それはなぜでしょうか?

本当にわからないんだ。 いつもはシーズン中、いい時期なんだけどね。 昨日のローケレンは本当にあきらめた。 今日ももちろんだけど、少しは走りが良くなった。

ここで最初から最後までトップで走れるとは思っていなかった。 このコースで集団走行するのは難しいけど、ちょっと予想外だった。

 

2位 フェリペ・オルツ

自分のレースと結果には非常に満足している。クロスの終わりには、ニルス・ファンデプッテとエリ・イーゼルビットと決勝に進むためのエネルギーが残っていた。

終盤はトリッキーだったけど、幸運にも2位でゴールできた。 自分のレースをうまくアレンジできた。コースはタフだった。

今日は雨も降ってきてコースは良くなかったですね。

泥だらけのコースは気持ちがいい。 泥だらけでも気にならない。 雨のレースも気にならない。 これもシクロクロスの一部なんだ。

 

Rnk Rider Team Time
1
 SWEECK Laurens
Crelan – Corendon 0:57:56
2
 ORTS Felipe
Ridley Racing Team 0:08
3
 VANDEPUTTE Niels
Alpecin-Deceuninck Development Team 0:16
4
 ISERBYT Eli
Pauwels Sauzen – Bingoal 0:27
5
 VAN DER HAAR Lars
Baloise Trek Lions 0:48
6
 VANTHOURENHOUT Michael
Pauwels Sauzen – Bingoal 1:02
7
 AERTS Toon
Deschacht – Hens – FSP 1:19
8
 KUYPERS Gerben
Charles Liégeois Roastery CX 1:40
9
 VANDEBOSCH Toon
Crelan – Corendon 1:51
10
 VERSTRYNGE Emiel
Crelan – Corendon 1:59
11
 KUHN Kevin
Charles Liégeois Roastery CX 2:07
12
 MEEUSSEN Witse
Crelan – Corendon 2:18
13
 ADAMS Jens
Athletes for Hope 2:23
14
 WYSEURE Joran
Crelan – Corendon 2:49
15
 VAN DE PUTTE Victor
Deschacht – Hens – FSP 3:33
16
 SOETE Daan
Ridley Racing Team 3:36
17
 KAMP Ryan
  3:37
18
 MASON Cameron
Cyclocross Reds 3:47
19
 DE BRUYCKERE Kay
Pauwels Sauzen – Bingoal 4:20
20
 VANDENBERGHE Viktor
Pauwels Sauzen – Bingoal 4:46
21
 DOCKX Aaron
Crelan – Corendon 5:14
22
 FERDINANDE Anton
Shifting Gears Strategica 5:28
23
 DE VET Sander
Basso Team Flanders 5:54
24
 JAMIN Antoine
  6:06
25
 SLUYDTS Toon
 
26
 CEULEMANS Niels
LRG – Cycling Team
27
 MERLOV Ville
 
28
 YOUNG Jenson
 
29
 OP DE BEECK Brent
 
30
 JACOBS Ieben
WAC Team VZW

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