Team Jumbo-VismaのバイクスボンサーCervéloは、セップ・クスにブエルタで、未発表のCervéloR5を提供していた。
すでに、何度か目撃されているが、パーツの供給不足なのか、新型Dura-Ace待ちだったのか、販売の発表はまだない。
セップ・クスの乗る未発表のCervélo
セップ・クスは、ツール・ド・フランスに続いてステージ優勝の期待もかかった。だが、ブエルタでは第17ステージのプリモッシュ・ログリッチに続いて2位が最高。
だが、最終順位は総合8位となり、過去最高の成績をおさめている。TTの更なる改善と、安定した走りが出来るようになれば、総合リーダーの道も開ける。
セップ・クスが利用するサイコンはGamin Edge 130 Plus。重量は33gで、CloseTheGapの27gカーボンマウントに取り付けられている。
ちなみに、Wahoo Elemnt Boltの重量は68g、Edge830の重量は79g。重量も気にしているのだろか。 ハンドルバーには、FASのステッカーが貼られている。まあ、宣伝のためですね。
トップエンドのレースバイクでは内部ルーティングが一般的になっている。
だけど、ここで注目すべきは、独自のパーツを使用して統合を実現するのではなく、FSAとのパートナーシップを行っていること。
一体型のシートポストとなっている。接合部は曲線的になっており、空気抵抗も考慮されている。
新型Dura-Aceが搭載されるのは来シーズンからですかね。
5月には、発売準備で出来るていると言われていたけれど、Dura-Ace9200とR8100 ULTEGRAを待っていたのだろうか。それならば、正式にリリースされるのも間もなくでしょう。
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