なんと、サガン(BORA – hansgrohe)がジロ第2ステージで山岳賞ジャージを獲得。
別に狙っていた訳ではないが、サガンが山岳賞を取るなんて初めてではないかな。第3ステージは山岳賞のマリアアッズーラの見慣れないジャージで登場する。
多分、もう見ることはないのでしっかり見ておこう。
マリアアッズーラ獲得の理由
サガンは第1ステージの個人タイムトライヤルの第1計測ポイントでリック・ツァベル(Israel Start-Up Nation)に続いて2位。
3位もダヴィデ・バッレリーニ(Davide Ballerini)とスプリンターが3人並んだのも面白い。
サガンは第1ステージ2位で2ポイントの山岳ポイントを獲得。
続く、第2ステージでもゴールで2位となったことで2ポイントを追加。これで合計4ポイントで山岳賞獲得となった訳だ。
サガンは第2ステージの山岳賞獲得についてTwitterで、山岳賞獲得な奇妙な気分だと言っている。
また、サガンは第2ステージ後のインタビューで
ステージの最後の登りは3.7kmとかなり難しく、下から上へとフルガスで走った。
後から考えると、もっと良いことができたかもしれない。ウリッシとホノレを捕まえた時に、すぐに全力疾走するべきだったかもしれないが、捕まえるために多大な努力をしたため、限界に達していた。
彼らが全力疾走したとき、頑張ったが、ディエゴはより強く、4〜5台のバイクのマージンで勝った。それはそれで仕方がないことで、2位には満足している。
サガンは、ディエゴ・ウリッシがアタックをかけた時に、かなり後方から追走。ここまで登りを上がってきた状態で更にスプリントというのは厳しいものがあっただろう。
ディエゴ・ウリッシはヴァレリオ・コンチ(Valerio Conti)に引いて貰っていたし、UAEとしては最高の形となった。
サガンのマリアアッズーラジャージは今日までなのだろうから、しっかりとみておきたい。ただ、山岳賞ジャージ着ていて山岳で遅れていくのを見るのは変な感じだけど。
追記
サガンは第2ステージの帰りに、渋滞のためにチームバスとはぐれた。そのため地元の人に道案内して貰ったようだ。これで無事に帰れたようですね。ファンはとても貴重な体験をさせて貰ったみたい。
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