サガンの移籍の噂は、どうやら現実となりそうだ。
多くの海外サイトの情報では、サガンが2022年から3年契約で、プロチームTotal Energiesに移籍すると報道されている。
チームは現在、Wilierのバイクに乗っているが、スペシャライズドに変わる予定だ。
復活はあるのか?
Recovering from my crash on the longest @LeTour stage in 20 years😁
(Photo @bettiniphoto) pic.twitter.com/yHMIeFtnKF
— Peter Sagan (@petosagan) July 2, 2021
Total Energiesのゼネラルマネージャーのジャン=ルネ・ベルノードーは、関係者全員のサインをまだ待っている、と伝えられている。
報道ではツール・ド・フランスの終了後に契約に署名し多くのライダー・関係者と共に移籍する。
- ユライ・サガン
- ダニエル・オス
- エリック・パシュカ
- マチェイ・ボドナル
選手だけで、4人を引き連れ、更にメカニック、マッサージャー、報道官、ホスピタリティマネージャーなども含まれている。
多くの側近を新しいチームに連れていくということで、Deceuninck-Quick-Stepは署名しなかった。
Total EnergiesはUCIProTeamであり、現在2022年に10人のライダーが署名している。サガンが移籍となると5人は契約延長が得られないだろう。
ニキ・テルプストラでさえ契約延長が危ないかもしれない。
UCIProTeamということは、ワールドツアーレースには招待でしか参加できない。ツール・ド・フランスはワイルドカードで出られるだろうけど、ジロやブエルタには参加できなくなる。
Alpecin-Fenixを抜いて、プロツアーランキング1位となると話は別だけど。
出場機会が減ってもサガンは問題ないのだろうか。更に今よりも良い成績がグレードダウンしたチームに行って達成できるのかも疑問だ。
まずは、8月1日の移籍発表を待とう。
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