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Rondoからロードバイクの未来の形に見えるRondo RATT CF登場

機材情報
Image credit: rondo
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Rondo RATT CFは、「どこへでも速く行く」ための650bホイール付き可変ジオメトリーオールロードバイク。

Rondo は、フォークに搭載されたフリップチップにより、RATTをロードバイクからグラベルバイクに数分で変身させることができるという。

RATTには、ロードバイクのRondo HVRT CF0やグラベルバイクのRondo Ruut AL Discに採用されている、ポーランド企業の特許技術TwinTipが組み込まれている。

 

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Rondo Ratt carbon all-road bike

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Rondoは、RATTが「クラシックなロードバイクのスピードと、モダンなグラベルバイクのオールロードなキャラクター」を持っていると主張している。

HVRT CF0と同様に、RATTの両モデル(CF1およびCF2)は、1,000gのカーボンフレームとカーボンロンドツインチップフォークを備えている。

Rondoは、このバイクの全重量をまだ発表していないが、オンロードでもオフロードでも最速を競うバイクであることを約束している。

 

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最上位モデルのRATT CF1は、シマノGRX RX800グループセット、Rondo X Hunt 650Bホイール、Vittoria Terreno Zero 47mmタイヤを装備。

CF2は、シマノGRX RX400グループセット、Rondo LITホイール、カーボンシートポストからアルミニウムにダウングレードされている。

 

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TwinTipフォークは、RATTの汎用性をさらに高めている。

RATTは、TwinTipフォークを使うことで、トレイルが多いオフロードのLoアクスルポジションから、走行中にトレイルを減らすオンロードのHiアクスルセッティングに切り替えることができると言う。

そのためには、フロントホイールのスルーアクスルを六角レンチで緩め、取り外す。

そしてホイールを抜き、T25トルクスでTwinTipを反転させる。画像がないので、少しわかりにくいけどマウンテンバイクでは多用されている。

 

調整可能なジオメトリ

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Hiアクスルポジションでは、ヘッドアングルがより急角度になり、バイクのハンドリングがよりクイックになる。

Rondoによると、RATTはワイドタイヤによる快適性を保ちつつ、「レースのような敏捷性」を実現するとのこと。

このセッティングは、急な登り坂やスプリントで加速するための「クラシックなロードバイクポジション」を再現するものだという。

 

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Loアクスル設定により、RATTの乗り心地をリラックスさせることができる。

Loポジションに切り替えるとオフセットが減少し、トレイルが長くなり、ヘッドチューブの角度がよりフラットになる。

この設定が不整地やオフロードの地形を越えるためのコンプライアンスを追加すると主張している。

Rondo RATT CFは、ドロップアウト、シートチューブ下部、トップチューブ後部に「パッシブサスペンションゾーン」を設け、快適性を高める一方、フレームの他の部分は剛性を維持しているとブランドは述べている。

 

クリアランス

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Rondo RATT CFは、650bホイール用に最適化され、快適性と性能を追求している。

700cホイール装着のオプションは、「クラシックロードの乗り心地と性能」を目指している。

その結果、RATTに650bホイールと47mmのヴィットリア・テレーノ・ゼロ・タイヤを装着する仕様になっている。

RATTに650bホイールを採用した理由は、ホイール径を小さくすることでワイドタイヤを装着することができ、かつホイール径を小さくすることができるからだとRondoは説明している。

 

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同社は、より広いタイヤはより速く、より快適であるとし、より大きな接触面積が、速度に有害な影響を与えることなく、転がり抵抗を減少させ、優れたトラクションと安定性を提供すると付け加えている。

RATT CFは、測定幅38mmまでの700cタイヤに対応するクリアランスを備えている。Rondoによると、ロードライダーは28mmまで狭くすることができると言う。

 

ギアリング

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RATT CFは1xセットアップでも走行可能だが、「速く、どこへでも行く」必要があるバイクにはダブルクランクセットが最適であると述べている。

RATT CF1には、48/31tチェーンリングのシマノGRX FC-RX810-2クランクセットと、11速のサンレースCSRX1 Eau 11-32tカセットが組み合わされている。

RATT CF2は、シマノGRX FC-RX600クランクセットを使用し、46/30tチェーンリングと10速SunRace CSR0 Tau 11-32tカセットを後方に装備している。

 

RATT CF1 spec

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フレームホイールフライカーボン
フォークラットツインヒント
フレームサイズS、M、L、XL
ハンドルバーEASTON EC70SL 400MM(S)、420MM(M、L)、440MM(XL)
グリップVELO COMFORT TAPE
ステムRONDO CNC 90MM(S、M)、110MM(L、XL)
ヘッドセット上のスタック:IS 52 / 28,6下のスタック:IS 52/40 SHIS
サドルSELLEST。MARKSHORTFITS
シートポストRONDO CARBON 350 X 27.2
ブレーキシマノBR-RX810
ローターSHIMANO SMRT800 160MM / 160MM
シフターSHIMANO GRX ST-RX810
クランクセットSHIMANO GRX FC-RX8102 48/31
ボトムブラケット:HTIIアダプターを備えたEVO386
ディレイラーフロント:シマノGRX
ディレイラーリア:SHIMANO GRX RD-RX810
カセットSUNRACE CSRX1 EAU 11-32 11 SPEED
チェーンShimano HG701
ハブRONDOXHUNTストレートプル
リムRONDO X HUNT GRAVEL X-WIDE ALUMINUM
車軸フロント:100 /12mm/スレッド1.5
アクスルリア:142 /12mm/スレッド1.75
タイヤVITTORIA ZERO GROUND 650B X 47

 

Rondo Ratt CF1の価格は、Shimano GRX8102×11とRondoxHuntGravelX-Wideホイールを備えて、4500€(約60万円)。

Rondo Ratt CF2は、同じカーボンフレームセットで€3500(約49万円)。Shimano GRX4002x10spグループとRondoブランドの23mmアルミホイールを組み合わせている。

ロードだけでなく、グラベルも走れるようにジオメトリが変更できるバイクが増えてくる傾向が続きそうだ。

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