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2024 ヴォルタ・アン・アルガルヴェ第4ステージ レムコ・エヴェネプールはヴィクトール・カンペナールツから盗んだ!

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UnsplashSamantha Borgesが撮影した写真
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2024 ヴォルタ・アン・アルガルヴェ第4ステージの個人タイムトライヤルでは、レムコ・エヴェネプールが世界TT王者の貫禄を見せて圧勝。

上り坂があったにもかかわらず、フロントギアは62Tを使用している。

 

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ヴィクトール・カンペナールツに学ぶ

 

レムコ・エヴェネプールは、タイムトライヤルで更に磨きをかけるために、調整したことをインタビューで答えている。

 

この冬、バイクのポジションを少し調整したんだ。メカニックとパフォーマンス・チームも、ギアやその他のあらゆることを考え出した。僕たちは、すべての面で大きな一歩を踏み出したと思う。

 

使用したギアは、かなり大きなものでしたが、いくらだったのですか?

このタイムトライヤルではフロントに62Tを使用した。

コースは下り坂が多く、フォルスフラットも多い。それが自分の限界だと思ったんだ。私たちの良き友人であるヴィクトール・カンペナールツがこれを始めたもので、私たちは彼からそれを「盗んだ」のだ。とてもうまくいった。私はチーム全体の仕事に満足するしかない。

 

明日の最終ステージについては?

まだ戦争になる可能性はあるが、チームは準備ができているだろう。僕ら全員が良い脚を持っていれば、まだステージ優勝を目指していけると思う。

 

更に低く

 

レムコ・エヴェネプールのポジションは、小さな身体で更に低くなっている。冬には、風洞実験室でさらにポジションチェック。

Team Visma | Lease a Bikeのワウト・ファンアールトもTT強化のために、自分の等身大の模型を作成してポジションの見直しをしている。

世界トップでも探求心を忘れないので、レベルアップが可能というわけだ。

なお、このレムコの驚異的なタイムトライヤルの記録のために、7人がタイムアウトになってしまった。22kmのタイムトライヤルでタイムオーバーというのも珍しい。

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