RaphaとSilcaのコラボレーションにより、仏式バルブとのみ互換性のある、精巧に設計された IMPERO ULTIMATEフレームポンプとIMPERO ポケットポンプを発表。
Silcaはイタリアの老舗ブランドで高性能なフロアポンプで有名。
フレームポンプとか最近は見たことがないけど、Raphaのポンプならばカッコいいかも。
IMPERO ULTIMATEフレームポンプ
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photo Rapha
オールアルミニウム構造で手作業で組み立てられており、SilcaはIMPERO ULTIMATEフレームポンプが長持ちするポンプであることを約束し、25年保証をつけている。
25年も保証されるということは一生ものとして使えるのは間違いない。
Silcaは、レバーのない2ステージヘッドガスケットが確実なシールを保証すると述べ、「ポータブルポンプの中で最も効率的な膨張」を備えており、112ストロークでタイヤを100psiに膨張させるという。
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photo Rapha
FlexWingシリコンバンパーは、塗装を保護し、道路の振動を防ぐために、シリコンバンパーでトップチューブの下にしっかりと固定される。
RaphaのロゴとシリコンバンパーにはRCC(Rapha Cycling Club)のロゴが刻印されている。
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photo Rapha
5つのサイズで利用可能なImperoUltimateは、幅広いトップチューブの長さに適合。
このプレミアム製品は、トップチューブの下にしっかりと収まるように設計されており、すべてのサイズが25mmから64mmまでのさまざまなチューブ直径に適合している。
発売当初はRapha CyclingClubのメンバーのみが利用可能となる。価格は、£162.00(約2万2千円)と超高価だ。
IMPERO ポケットポンプ
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photo Rapha
Pocket Imperoはミニポンプオプションであり、CNCヘッドを備えたフルアロイ構造を備えている。
Silcaは、「ほとんどのミニポンプとは異なり、このポンプは高温時に効率が低下することはありません」と述べており、89psiに到達するための200ストロークだと述べている。
200回ポンピングしないといけないのは結構大変なような気もしますが、どうなんでしょうか?
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photo Rapha
スライドロックシリコンスリーブが追加され、グリップが向上し、ポケットに入れたときにハンドルロックとしても機能する。
重さは150g、長さは20.3cmで、最軽量でも最小でもない。
今時のミニポンプのようにボトルケージに取り付けることの出来るオプションなどはないのでポケットに入れて持ち運ぶしかない。
発売当初はRapha CyclingClubのメンバーのみが利用可能。価格は、££115.00(約1万5千円)。
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