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WahooからSpeedplay Powrlink Zeroパワーメーターペダルがついに登場

機材情報
Image credit: Wahoo
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Speedplayは、2019年にWahooに買収されており、新しい製品はWahoo Speedplay 

として2021年3月発売された。

 

この時に、パワーメーター搭載のPowerlink Zeroの情報も出ていた。あとは発売日と価格だけがわからなかったのだけど、ついに発表となった。

 

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Speedplay Powrlink Zeroパワーメーターペダル

こちらはプロモーションビデオ

 

Speedplayユーザー待望のパワーメーター搭載のペダルだ。私もSpeedplayユーザーなので興味津々。

気になるパワーメーターペダルの特徴から見てみよう。

 

Powerlink Zero
特徴
  • 主張された精度: +/- 1パーセント
  • ケイデンス測定:あり
  • 電池の種類:充電式リチウムイオン
  • 主張されているバッテリー寿命: 75時間
  • 主張された重量:両面– 276g、片面– 250g
  • クリートタイプ: Speedplay Zero(標準テンション–イージーテンションクリートは別売り)
  • Qファクター: 55mm
  • スタックの高さ: 13mm
  • 接続性: ANT + / Bluetooth
  • 楕円形チェーンリング互換:あり
  • 防水:IPX7定格
  • 最大ライダー重量: 113kg
  • 価格 :124,300円(税込、両側)、79,200円(税込、片側)

 

SINGLE-SIDED POWER PEDALS Image credit: Wahoo

 

パワーメーターペダルの重要なセールスポイントの1つは、事実上すべての自転車にすばやく簡単に取り付けることができること。

Wahoo Speedplay Powrlink Zeroペダルの場合、8mmのアレンキーだけで良い。これまではペダルレンチが必要だったのだけど、これは助かる。

ただ、私のSpeedplayは固着していて取り外しができないから交換しようもないけど(^^;

 

Image credit: Wahoo

 

パワーメーターの電子機器はペダルスピンドルと球根状のポッド内にある。すべてがスピンドル内に完全に収容されているほどきれいには見えない。

ペダル本体自体は、自由に調整可能な大量のフロート、両面が使えること、軽量など、主要なSpeedplay機能を保持している。

非パワーメーターバージョンと比較して、ペダル本体のスタックの高さとQファクターにいくつかの小さな変更が加えられた。

パワーメーターの部品に対応するために、それぞれ1.5mmと2mm(13mmと55mm)増加している。まあ、多分言われなかったら体感できるレベルではないと思うけど。

 

Image credit: Wahoo

 

これらの変更により、新しいパワーメータースピンドルと他のSpeedplayペダルボディオプションとの間の下位互換性が排除されている。

つまり、既存のWahoo Speedplay Comp、Zero、Nano、またはAeroペダルのユーザーがこれらのペダルのセットをアップグレードすることはできない。

 

Image credit: Wahoo

 

ペダルは、独自の馬蹄形の充電ケーブルを介して接続する充電式バッテリーを使用。ケーブルは2mあるので十分だ。

LED表示もある。

  • 充電/充電状態(緑色の点滅/点灯)
  • バッテリ低下(赤色の点滅)
  • 検索/接続/接続(青色の低速点滅/高速点滅/点灯)

 

DUAL-SIDED POWER PEDALS Image credit: Wahoo

 

Wahooは、片面セットを両面セットに変換するアップグレードキットが発売後に入手可能になると述べているが、これらの価格と入手可能性はまだ確認されていない。

Speedplayユーザーとしては、とても気になる製品だけど価格がねえ~。チタンは高かったけれど、倍近い値段がすると中々気軽には買えないかも。

ただ、これまでみたいにグリースアップしなくて済むので、壊れたら買おうかな。

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