ロードバイクの情報を発信しています!

チームイネオスのスポーツディレクターの悲報

海外情報
Photo niko_portal instagram
この記事は約3分で読めます。

チームイネオスのスポーツディレクターであるニコラス・ポータル40歳が自宅で心臓発作のためになくなった。

チームイネオスのレース中の指令に関する監督を務めていた人物がなくなったことはチームにとって大変な痛手だ。

また、突然父親を亡くした家族の悲しみは計り知れない。

 

スポンサーリンク

2010年Skyで引退

ニコラス・ポータルはフランスのチームAG2R Prevoyanceのプロであり、2001年9月1日に研修生として契約。

2005年まで続いた。その後、2006年から3シーズンCaisse d’Epargneに加わり、2010年にTeam Skyでのレースキャリアを終えた。

2004年のクリテリウムデュドーフィネで第3ステージではオーベナスで単独勝利。

6回のツール・ド・フランス出場とブエルタに1回出場しており、3回トップ10フニッシュを果たした。

引退後はチームのスポーツディレクターに就任。2013年のツールドフランスでは、クリス・フルームを初めてのツアー優勝に導いたことで、レースで最年少のスポーツディレクターとなった。

ニコラス・ポータルは、選手時代の2009年にも心臓病のためにシーズンの大半を走れていない。

 

クリス・フルームは、ニコラス・ポータルの悲報を受けて、

私の考えることは今夜のニコの妻と子供たちのことです。彼は私が知っている親切で幸せな人であり、いつも最大限に人生を送っていました。安らかに眠って下さいニコ

とメッセージを寄せている。

突然のことで家族も大変だと思う。冥福をお祈りします。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました