Lotto Soudalのニコラス・マース(Nikolas Maes)はプロとしてのキャリアに終止符を打つことを発表。
先月、Lotto Soudalは10名のライダーに来シーズン契約しないことを通達。ニコラス・マースはその一人だった。
ニコラス・マースは34歳。14年のキャリアに幕を下ろすこととなる。
Nikolas Maes
ニコラス・マースは、2007年にTopsport Vlaanderenでプロデビュー。
2010年Quick-Step-Innergeticに移籍。ワールドツアーチーム昇格となる。5シーズンを走ったあとに2017年からLottoSoudalで走っている。
クイックステップではブエルタ、ジロのグランドツアーメンバーとして出場。スプリントではトップ10フニッシュを繰り返す。
2013年ワールドポートクラシックで総合優勝を飾ったのがキャリアハイライトとなる。
こちらはロックダウン中の様子
ニコラス・マースは
14年間私のキャリアを支えてくれたすべての人、特にいつも私を支えてくれた息子と妻に感謝したいです!
素晴らしい時間でしたが、今は人生の新たな局面を楽しみにしており、将来の計画を実現することを楽しみにしている。
プロ選手の引退は早い。今後の進路は決まっていないが、34歳なので第2の人生を歩みださなくてはいけない。
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