ロードバイクの情報を発信しています!

マーク・カヴェンディシュがシュヘルデプライスで記録を更新

海外情報
Photo credit: entendered on VisualHunt.com
この記事は約4分で読めます。

上記のアイキャッチ画像は2011年のシュヘルデプライスのレース前の様子。マーク・カヴェンディュのリードアウト役だった、マーク・レンショーがHTC – High Roadで走っていた時の写真。

 

この2011年には、マーク・カヴェンディシュは、2007年、2008年に続いて3度目の優勝を飾っている。カヴは2021年に3位になって以来の出場で4度目の優勝を狙ってスタートした。

ふわふわさん、コメントで教えていただきありがとうございました<(_ _)>

 

スポンサーリンク

記録をつくる

 

ゴール前では、先頭に立っており勝ったかと思ったのだけど、フェンス際から上がってきたAlpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセンのスピードはけた違いだった。

マーク・カヴェンディシュは、2007年優勝から8回シュヘルデプライスに出場。そのうち7回表彰台に上がっている。

これまで、1946年から1954年の間に6回の表彰台を獲得したアーネスト・スタークスと並んでいたが、これを抜いたのだ。

これについてマーク・カヴェンディシュはゴール後のインタビューで答えている。

いいね。別の記録のときはいつものように、できるときに最善を尽くしたいだけだ。チームには、グレブ・シリツァという若いスプリンターがいる。

2007年に私が最初のシュヘルデプライスの勝利を飾った時、彼は6歳だった。今、私たちは一緒にレースをしている…….時間が飛ぶのはとてもクレイジーだ。

 

Sprinter World Championshipという愛称で呼ばれるシュヘルデプライスで、もう少しで4勝目でしたね。

自分は、エドワード・トゥーンスについていったが、ディラン・フルーネウェーヘンと少し戦わなければならなかったので、残り450mで風下にいた。

そのため、通常は行きたい場所から遠く離れなければならなかった。十分に保護されていれば、250m先まで行く必要があった。そして、ジャスパーがものすごい速さでやってきた。

ジャスパーとサムと一緒に表彰台に上れたのはとても素晴らしい表彰台だった。また、チームとしての乗り方とスプリントの扱い方からポジティブなことを得ることができる。

 

チームは、特に混沌とした束のスプリントのためにリードしてくれましたか?

誰もがファイナルフレッシュに参加し、危険になることはわかっていた。だからこそ、トップを維持しようとかなり早い段階から取り組んでいた。

最後にリードを作ろうとするよりも、そこにいて安全であることをお勧めする。それは結果以上のものであり、チームが協力してスプリントの深みに到達することだと思う。

ご覧のとおり、彼らはかなり的を射ていて、非常に優れていた。シュヘルデプライスには2つの方法がある。

成功するか、すべてを失うかのどちらかだ。今日、Soudal – Quick StepとLotto-Dstnyを見たと思う。彼らはほとんどのレースで圧倒的な強さを見せていたが、決勝で大きく負ける可能性がある。

今日はラッキーだったことを嬉しく思う。

 

UAEツアーの最初のステージの表彰台に続いて、シュヘルデプライスでも表彰台を確保しました。これはツールに向けて記録更新の可能性を高めましたか?

結果はいつでも素晴らしいものだが、7月の走り方には影響しない。

 

マーク・カヴェンディシュの今後のレーススケジュールは

  • 4月11日 ジロ・デ・シチリア
  • 5月6日 ジロ・デ・イタリア
  • 6月7日 ZLMツアー
  • 7月1日 ツール・ド・フランス

ジロとツールのダブル出場となるが、果たしてツールのステージ最多勝の記録更新は出来るだろうか。

コメント

  1. ふわふわ より:

    こんにちは。今回も埋もれると思っただけに久しぶりにスプリントするカヴが見られたのはファンとしても嬉しいですね。
    ところでアイキャッチ画像についてなのですが,カヴじゃなくてHTCコロンビア(2010年)のマーク・レンショーではないでしょうか?ジャージの後ろを見ていただくと分かるかなと思います。

    • ちゃん より:

      ふわふわさん、おっしゃるとおりです。
      ダウンロードした画像にも、マーク・レンショーのインタビューの写真を書いてありました。
      それにしても、良く顔が似ている。てっきり、カヴだと思ってました。
      また、教えて下さい<(_ _)>

タイトルとURLをコピーしました