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ルーク・ランペルティがEF Education-EasyPostに加入! 母国チームに

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Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt.com
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Soudal – Quick Stepのルーク・ランペルティが、EF Education-EasyPostへの加入を発表した。

22歳という若さで既にワールドツアーで6勝を挙げている彼が、母国のチームに加わる。

 

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2026年末までの1年契約

 

2022年Trinity Racingに所属していたルーク・ランペルティは、ツール・ド・台湾でステージ優勝とポイント賞獲得。

2022年12月には、スペインで行われたUAE Team Emiratesのトレーニングキャンプに参加していた。

 

2023年にはツアー・オブ・ジャパンで3勝をあげる活躍をしている。さらにUSプロクリテリウムチャンピオンシップでも勝利。プロ入り前に4勝を挙げていた。

2024年にSoudal – Quick Step入り。2024 チェコツアー第1ステージでチーム入り後初勝利をあげる。

 

チェコツアーと相性が良いのか2025 チェコツアー第1ステージでも勝利している。

 

ルーク・ランペルティはスプリントだけでなく、クラシックも得意。2025 ノケレ・コールス3位、2025 ブレーデネ・コクサイデ・クラシック2位と表彰台を獲得する力を持っている。

 

ルーク・ランペルティのコメント

チームに加入できて本当に興奮している。既に多くのメンバーを知っている。素晴らしいグループに加わって、これから数年で何が起こるのかを楽しみにしている。

まるで家に帰ってきたような気分だ。アメリカのチームですからね。サイクリングはアメリカではまだ巨大ではないが、アメリカ人ライダーとして、アメリカのワールドツアーチームに加われるのは、とても特別なことだと思う。

 

自身のライダーとしての特徴と、将来的な目標については?

自分はスプリンターだと言われるが、ピュアなスプリンターではない。クラシックで活躍できるパンチの効いたスプリンターで、少人数でのスプリントを得意としている。

サンレモのようなレースで本当に良い結果を出したいと思っているんだ。グランツールのステージも、将来的にはもっと狙っていきたいですね。

 

情熱を傾けるクラシックレースについて、その魅力は?

クラシックレースのスタートからフィニッシュまでのスリルが大好きなんだ。残り200kmであろうと、残り2kmであろうと、常に興奮がある。

一日を通しての興奮とフルガスでのレース、石畳の登りに向けてのポジショニングが本当に気に入っている。ベルギーのファンとサイクリング文化も最高ですね。

 

EF Education-EasyPostでの新たな挑戦を通じての目標は?

キャリアを通して、自分の最高のものを引き出したいと思っている。世界最高のレースで結果を出したい。

私にとって、それは最大のレースで結果を狙えるようになるまで、一歩ずつステップアップし続けることだ。

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