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Campagnoloから1160-1240gの超軽量ロードホイールHyperon Ultraが復活

機材情報
Photo credit: Glory Cycles on Visualhunt.com
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Campagnoloのプレミアムカーボンロードホイールのラインナップに、1,240gの Hyperon Ultra ホイールセットが追加された。

チューブラーバージョンならば、1,160gと超軽量だ。

Hyperonの名前の再出現は、Campagnoloの軽量化への関心が戻ってきたことを示している。

 

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Campagnolo Hyperon Ultra

こちらはプロモーションビデオ

 

Hyperon Ultraホイールは、軽量でありながらエアロ効果のあるリムハイト37mmのフルカーボン非対称リムプロファイルとなっている。

リム内部幅は21mmで、内部フック付き 2-Way-Fitチューブレスビード (外部リム幅 27mm) を備えている。

 

2-Way Fitとは

標準のクリンチャーとインナーチューブまたはチューブレスタイヤと一緒に使用することが出来るホイール。

 

リム自体は、HULC (Handmade Ultra-Light Carbon) レイアップで作られ、高度に研磨された金型にUV安定樹脂が使用され、内部のカーボンファイバーが途切れないようにスポーク穴が成形されている。

つまり、金型から追加の塗装、クリアコート、フィラーなどの必要はない。その結果、Campagnolo はプレミアムC-Lux 仕上げと呼ぶ、微妙な銅色のデカールを追加するだけだ。

 

ディスクブレーキ専用の Hyperon Ultraホイールは、ハブにスポークヘッドワッシャーを備えた新しい Head-2-Bayトータルテンション管理システムを使用している。

ストレートプルハブに組み付けられ、動力伝達を最適化し、最適なスポーク負荷を確保する。

 

 
 
 
 
 
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リムには最新のAero Mo-Magセットアップを使用し、内部にセルフロック式のアルミニウム製ニップルを隠している。

強化ポリマーシート上に配置しているが、特殊なスポークレンチを使用して外部から調整できるように、埋め込み式のツールを備えている。

そのため、スポーク穴のドリルがない滑らかで途切れのないリムベッドとなる。

チューブレスリムテープも必要とせず、完璧で恒久的なチューブレスセットアップを実現し、その結果、チューブレスタイヤの取り付けがより簡単になる。

 

フロントホイールは、21本のスポーク。ラジアルドライブサイドと 2x スターディスクサイドパターンを備えた 2:1 レーシングを使用している。

リアホイールは両側で24本のリアスポークを対称的に組んでいる。

ホイールは、特別に処理されたステンレス鋼の合成油で潤滑されたセラミックボールを使用し、最上級の低摩擦ハイブリッド セラミック カンパニョーロ CULT (セラミック アルティメット レベル テクノロジー) ベアリングで回転する。

ホイールセットの重量制限は115kg。価格は3,650 €(約51万円)。

公式サイトでは、更に詳しく解説されているので参考までに。

 

 

 

 

 

 

 

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