四国での連休2日目は、列車での旅。
平行して走る、伊予灘の海岸線には沢山の自転車が走っていて、羨ましくも列車の中から眺めてました。
伊予灘物語という列車の旅で今年で4年目だとか。そのレポです。
伊予線はサイクルトレインあり
最初に利用した伊予線は、土日祝日には自転車をそのまま乗せることが出来ます。
100円の利用料金がいるだけです。地元の中学生が普通にママチャリ乗せてました。
輪行しなくて良いのは便利ですね。
「伊予灘物語」のはじまり
伊予物語は4つの旅が選べる観光列車。
- 土日祝日の運行
- 1日2往復
- 2両編成
- 1号車 夕日を連想させる「茜色」で和風
- 2号車 太陽や柑橘類の輝きを表す「黄金色」で洋風
- 食事は予約が必要
- 大洲編(自社農園の野菜を使ったモーニングプレート2500円)
- 双海編(地元素材を使ったランチボックス4500円)
- 八幡浜編(フランス料理を松花堂弁当4500円)
- 道後編(予約制の食事はなし)
今回乗ったのは朝の「大洲編」
- 松山駅から伊予大洲駅
- 8:25分発 下灘で8分停車 10:28分着
- 1,930円 (運賃950円+料金980円)
とにかく予約の取りにくい観光列車のようで、なんとか4人分の席が取れたのは朝の行きだけでした。
運賃は指定席の料金も入った値段となります。食事は予約制で料金別です。
【キューブパンでモーニングプレート】
サラダは、色々な食材が入っていて、ナカナカ美味でした。
- さつま芋と黒ゴマのキューブパン
- かぼちゃのクリーミースープ かぼちゃの種
- 秋の吹き寄せ風 ローストビーフサラダ 自家製ドレッシング
- 契約農家奥村さんの安心安全な生野菜サラダ
- 季節のフルーツ二種
- ホットコーヒー
4人掛けのテーブルは下が畳になっていて足も延ばせます。
食事しながらの車窓の景色も、海岸線に出るととても絵になります。
沿線の皆さんの期待の表れか、各駅では市民の皆さんの歓迎の出迎えが沢山ありました。
「猫の駅長」の出迎えもあり。駅長はどうでもいいや、みたいな顔してましたけど。
こちらは2号車の「黄金の章」 洋風ですね。
ダイニングカウンターもあり、飲み物やケーキなどの販売もありました。
2号車の展示コーナー
車内でのお土産販売もあり。
女性スタッフは4人。
踏切で止まっているサイクリストは、列車から皆が手を振るので手を振らざるを得なくなる^^;
2時間の列車の旅はあっと言う間でした。豪華寝台列車とかは乗れないけれども、こんな観光列車だったら、また乗ってみたいです。今度は、是非夕日が見える帰りの「道後編」に乗りたいですね。
大洲観光は
伊予物語の旅の終点での観光は、おすすめの臥龍山荘。
奥の離れのも良い感じ。
そこからの眺めは最高でした。ここで酒でも飲みながらお食事出来たらいいんですけど~。
伊予の小京都といわれる赤レンガの道を歩いて~
大洲城観光。中は急こう配の階段あります。
階段上がって、暑くなった所で見る景色は風が凄く吹いて汗も吹き飛びました。
たまには、自転車ばっかり乗ってないでサービスもしとかないといけないですもんね。
と、行っても企画手配は全部カミサンと娘でしたけど^^;
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