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2025 パリ~ルーベ ワウト・ファンアールトは満足なのか?

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Photo credit: CHAMPARDENNAISAXONAIS on VisualHunt
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パリ~ルーベでスーパーワウトは復活するかと思っていたけれど、序盤の落車もあり後手に回る場面が散見された。

注目のバイク選択はCervélo Soloistだった。2023年以来の出場となるワウトはホイールにGraavaの自己膨張・収縮タイヤシステムを採用。

クランクはヨナス・ヴィンゲゴーが短いものを使っているけど、ワウトは172.5mmと通常の長さで挑んだ。

 

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表彰台を争えるなんて驚き

 

レース後にワウト・ファンアールトは、息子のジョルジュにどうして4位だったのと聞かれている。

「だって、もっと速い人が3人いたんだぞ」と父親は答えるしかなかった。

 

ワウト・ファンアールトのコメント

3位を獲得できなかったのは残念だ。マッズ・ピーダスンの方が強かった。スプリントのスタートが早かったのに、追い抜くことができなかった。

トゥルーエ・ダレンベルグでは、ライバルにギャップを許してしまった。レース序盤の軽いクラッシュで、すでにエネルギーを消耗していた。

それが、レースで最も厳しいセクターの一つであるあの重要な瞬間に、僕を苦しめてしまったんだ。

最後に表彰台争いができてよかった。マシュー・ブレナンと私は追撃モードだった。ブレナンは素晴らしいレースをしてくれた。一緒にいてくれてうれしかった。

今日はマチュー、タデイ、マッズが私よりも強かった。4位が私の限界だった。レースの展開をありのままに反映していると思う。

今日はGraavaシステムが完璧に機能した。それがライバルに対して大きなアドバンテージになった。こういうレースには理想的だ。

 

また、ワウト・ファンアールトはブランバンツ・パイルとアムステルゴールドレースをジロの前に追加することを発表している。

スーパーワウトが戻ってこれるのか注目しておきたい。

 

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