Shimanoはついにドロップバーバイク用のCUESコンポーネントを発表。
2024年9月には一部情報がリークされていた。
CUESは、10 速および 11 速自転車用の油圧ディスク ブレーキ付きドロップバー シフターと、機械式ディスク ブレーキ付き 9 速および 10速自転車用のドロップバー シフターで構成されている。
Shimano CUES
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CUES ドロップバー コンポーネントは、9 速、10 速、11 速バイク用のフロントシングルと、9 速および 10 速バイク用のフロントダブルで利用可能。
新しいドロップバーコンポーネントは、ディレイラー、カセット、チェーンなどの既存のCUESエコシステムと互換性がある。
CUESは2023年に、フラットバー バイク用に発売された。今回は順当な流れとしてドロップバー用の製品が出てきた訳だ。
105 R7100やGRXなどのShimanoの高価なロードおよびグラベル グループセットはパフォーマンスと軽量化に重点を置いているが、CUES は相互互換性と耐久性に重点を置いている。
これまでのドロップバー グループセットの製品のランクは
- Dura-Ace
- Ultegra
- Shimano 105
- Tiagra
- Sora
- Claris
- CUES
CUESにドロッパーバージョンの製品が出てきたことで、8 速 Claris、9 速 Sora、10 速 Tiagraは、CUESが統合していくことになりそうだ。
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