チーム存続の危機にあるTeam Qhubeka NextHash。
まず、ヴィクトール・カンペナールツが古巣のロットに移籍。
そして、今度はエーススプリンターのジャコモ・ニッツォーロも移籍の発表となった。
2年契約
We are happy to announce that @GiacomoNizzolo will join the team in 2022!
️ “I’m really proud to become part of this team. I’m super happy and super motivated and I’m sure we will achieve big goals together.”
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— Israel Start-Up Nation / Israel Cycling Academy (@TeamIsraelSUN) October 20, 2021
2020年ヨーロッパロードチャンピオンのジャコモ・ニッツォーロも、ヴィクトール・カンペナールツに続いて移籍。
移籍先は、Israel Start-Up Nationだ。今年はジロ第13ステージでも待望の勝利を上げた。
特に、ジロでは2015、2016年とポイント賞を獲得しながらも、未勝利だったのでステージ優勝出来たことは大変嬉しかったに違いない。
ジャコモ・ニッツォーロは、引退したアンドレ・グライペルに変わってISNのエーススプリンターになる。
1クラスのレースならば、チームはスプリントトレインを支配しており、ニッツォーロが勝利する可能性は高い。
ワールドツアーでも、勝ってくれればチームも万々歳だろう。
一方、Team Qhubeka NextHashは移籍する選手が絶えない。
- ミヒャエル・ゴグル Alpecin-Fenix
- ラッセノーマン・ハンセン Uno-X Pro Cycling Team
- ディミトリ・クレイス Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
- ジャコモ・ニッツォーロ Israel Start-Up Nation
- ヴィクトール・カンペナールツ Lotto Soudal
ファビオ・アルとマッティオ・ベルッキは引退。
チームで移籍に同意していないのは、ドメニコ・ボッツォヴィーヴォ、サイモン・クラーク、セルジオ・エナオがいる。
12月までは、まだ時間があるのでスポンサーを見つける時間はある。ギリギリでチーム解散回避できることを願ってやまない。
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