ブエルタ第2ステージは、第1ステージに続いて雨となった。
INEOS Grenadiersは、すでに第1ステージでローレンス・デプルスが落車。股関節骨折でリタイヤしている。
第2ステージも落車が頻発。Jumbo-Vismaのプリモッシュ・ログリッチも落車したが、INEOS Grenadiersのゲラント・トーマスも落車している。
膝から崩れ落ちた
💥¡Otra caída! Entre los afectados @rogla que se levanta sin problemas.
😔 Another fall! Among those affected Primoz Roglic – @JumboVismaRoad who gets up without any problems.#LaVuelta23 pic.twitter.com/9T30ZJh634— La Vuelta (@lavuelta) August 27, 2023
ゲラント・トーマスが落車したのは、プリモッシュ・ログリッチと一緒だったようだ。
ゲラント・トーマスがアイスリンクと表現した、ラウンドアバウトでの落車だ。
ゲラント・トーマスはゴール後にインタビューで落車の様子を語っている。
私は大丈夫ですよ。不運にも転倒して膝から落ちてしまったが、幸いなことに順調だ。
ログリッチとUAEは私の目の前で倒れた。チームと一緒に、私は前にいたので、プロトンから解放されることはなかった。
チームメイトは私が転んだことを知っていて、私と一緒にいたんだ。
Jumbo-Vismaは抑えるように指示してましたが、他チームはそうではなかった?
確かに非常に滑りやすかったが、それでも進み続けようとする人は常にいる。特にタイムが速い段階で記録されるからね。
Team dsm – firmenichは依然として挽回を望んでおり、他のチームは乗り心地を競い合いたいと考えていた。誰もがそういう野心を持っている。
他のチームはペースを維持しようとしてましたが、これについては?
それは非常に理解できる。走りたい気持ちはわかるが、ラウンドアバウトで全開になるのはやめてほしい。
ほとんどいたるところでクラッシュがあった。お互いに気をつけなきゃいけない。それが僕らの仕事だ。あなたはうまくやりたいだろうけど、僕にとっては転ぶ価値はないんだ。
落車により、プリモッシュ・ログリッチは擦過傷と伝えられている。ゲラント・トーマスも膝から崩れ落ちたというけれど、マッサージの様子のツイートからは打撲程度で済んでいるようだ。
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