ツール・ド・ポローニュのゴールでのクラッシュにより重症を負っていたファピオ・ヤコブセン(Fabio Jakobsen)が、自転車に戻ってきた。
何度も手術を重ねて、ようやく自転車に乗れる状態まで回復してきたようだ。
事故後のインスタグラムでは、これまで後ろ姿しか投稿してなかったが、今回はしっかりと前からの写真を公開している。
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ファビオ・ヤコブセンはインスタで
新しいTarmac SL7で彼女と一緒にバイクに戻ってきました。これまではかなりの旅だった。
この記事を書いている間、私を助けてくれたすべての医療専門家に感謝したいと思います。また、チームのスポンサーの方々にも感謝している。
1月の次の手術がすでに楽しみです。それまでの間、ゆっくりとトレーニングを再開していきたいと思います。シャポーハルク! 🙏🏼❤️
2度目の手術では、骨盤から採取した骨を上下のあごに入れている。これで骨が再生されているので、今度は歯のインプラントの手術をする。
採取した骨盤の前板も、数週間たっているので元に戻っているはず。これからゆっくりと自転車のトレーニングも出来てくる予定だ。
ヤコブセンがケガをする要因となったディラン・フルーネウェーヘンは5月までレースに出れないが、今回の投稿を見て胸をなでおろしているのではないだろうか?
ディラン・フルーネウェーヘンは9か月の出場停止処分を受けいれており、ジロまでは出場出来ない。
二人が再び、戦うのはいつになるだろうか? 来シーズン二人がゴールで争う姿をまた見てみたいものだ。
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