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ガーデンシクロクロスコースを作ったフランスのライダー

海外情報
Photo Jamie Wilkins instagram
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フランスのロックダウンは、5月11日まで伸びてしまった。

このため路上でのバイクトレーニングは未だに出来ない。しかし、イギリス人であるジェイミー・ウィルキンス(Jamie Wilkins)の場合にはちょっと違う。

彼は、自宅の庭にガーデンシクロクロスのコースを作ったのだ。

自分の庭でシクロクロスのコースが出来る訳とは?
 
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Escape to the Pyreneesのゲストハウス

Escape to the Pyrenees facebook

実は、ジェイミー・ウィルキンスは2018年11月フランスのピレネー山脈に奥さんと一緒に引っ越して、サイクリングゲストハウスを作っている。

その名もEscape to the Pyrenees

ピレネー山脈でのサイクリングガイドをしていてツール・ド・フランスのガイドとか、ピレネーのグラベルロード。マウンテンバイクや冬にはスキーのガイドもしているそうだ。

そして、バイクもレンタルしてくれるので手ぶらでも行ける。

 

Photo Jamie Wilkins instagram

場所はコルデュトゥールマレに近く、ルルドから15kmも離れていないのでサイクリングコースにはバッチリ。

こんな所走ってみたいですね!

 

 

ガーデンシクロクロス

彼が、作ったガーデンシクロクロスの庭の動画を見てみよう。

途中から心拍数とワット数が表示されているがインターバルみたいになっている。

最初は、こんなに広い庭が全部彼の物かと思っていたが、そうではないようだ。

ジェイミーは近所の人に尋ねて、ゲストハウスの後ろと隣の2つの庭をクロスラップしたのだ。

これならば、かなり長いコースの作成も可能だ。一般の道路には出ていないので問題は全くない。

誰もが、こんなコースを作れる訳ではないけれど、これならばシクロクロスの練習にはバッチリだ。

 

必要性はすべての発明の母です。砂利タイヤのプロファイルを調整し、有名なタイヤメーカーと話している。ガーデンシクロクロスレース用のGCR 2がまもなく発表されると思います。

ガーデンシクロクロス用のタイヤも開発しているというから凄い!

 

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