フランスのロックダウンは、5月11日まで伸びてしまった。
このため路上でのバイクトレーニングは未だに出来ない。しかし、イギリス人であるジェイミー・ウィルキンス(Jamie Wilkins)の場合にはちょっと違う。
彼は、自宅の庭にガーデンシクロクロスのコースを作ったのだ。
Escape to the Pyreneesのゲストハウス
実は、ジェイミー・ウィルキンスは2018年11月フランスのピレネー山脈に奥さんと一緒に引っ越して、サイクリングゲストハウスを作っている。
その名もEscape to the Pyrenees。
ピレネー山脈でのサイクリングガイドをしていてツール・ド・フランスのガイドとか、ピレネーのグラベルロード。マウンテンバイクや冬にはスキーのガイドもしているそうだ。
そして、バイクもレンタルしてくれるので手ぶらでも行ける。
場所はコルデュトゥールマレに近く、ルルドから15kmも離れていないのでサイクリングコースにはバッチリ。
こんな所走ってみたいですね!
ガーデンシクロクロス
途中から心拍数とワット数が表示されているがインターバルみたいになっている。
最初は、こんなに広い庭が全部彼の物かと思っていたが、そうではないようだ。
これならば、かなり長いコースの作成も可能だ。一般の道路には出ていないので問題は全くない。
誰もが、こんなコースを作れる訳ではないけれど、これならばシクロクロスの練習にはバッチリだ。
必要性はすべての発明の母です。砂利タイヤのプロファイルを調整し、有名なタイヤメーカーと話している。ガーデンシクロクロスレース用のGCR 2がまもなく発表されると思います。
ガーデンシクロクロス用のタイヤも開発しているというから凄い!
コメント