ロードバイクの情報を発信しています!

エリア・ヴィヴィアーニが世界トラック選手権で完璧な別れ

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt.com
この記事は約2分で読めます。

キャリア90勝、2018ジロ・デ・イタリアのスプリント王にもなったエリア・ヴィヴィアーニ。今シーズンを最後にロードレースから引退。

 

そして、キャリア最後のトラック世界選手権に臨んでいた。

 

スポンサーリンク

オムニアム世界王者

 

エリア・ヴィヴィアーニが出場したのはオムニアム。

オムニアムとは

オムニアムは1日に4種目を争うレース。

  1. スクラッチ
  2. テンポレース
  3. エリミネーション
  4. ポイントレース

 

それぞれの競技内容は以下の記事を参考までに。

 

エリア・ヴィヴィアーニは、最後にニュージーランドのキャンベル・スチュワート(Team Jayco AlUla)を破って、自身3度目となるオムニアム世界王者となった。

 

 

エリア・ヴィヴィアーニのコメント

スタート前は、初めての時と同じように、本当に緊張した。ペダルを踏んだ瞬間に大丈夫だと分かり、それからレースのことに集中できた。

レインボージャージを着てゴールできて最高だ。この機会を与えてくれた連盟に感謝します。このような経験は特別なもので、これからもずっと忘れられない思い出になるだろう。自転車界に感謝しなくてはならない。何年も限界に挑戦してきたけど、やっと楽しむ時が来たんだ。

 

エリア・ヴィヴィアーニが世界選手権トラックに出場するのはこれが最後。2016 リオデジャネイロオリンピックのオムニアム金メダル、2020 東京オリンピックのオムニアム銅メダル、2024 パリオリンピックのマディソン銀メダル、2021 世界トラック選手権エリミネーションで勝利している。

スポンサーリンク

エリア・ヴィヴィアーニのトラック最後のレースはゲント6日間でお別れとなる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました