ロードバイクの情報を発信しています!

EF Education-Nippoのローソン・クラドックも違反のために早期契約終了か? 【追記】

海外情報
Photo by Tyler B on Unsplash
この記事は約3分で読めます。

EF Education-Nippoのローソン・クラドックは、2022年からTeam BikeExchangeに移籍する。

だが、ローソン・クラドックもEF Education-Nippoに在籍していながら、Team BikeExchangeが2022年から使用するジャイアントのバイクに乗っているのが写真に撮られている。

EF Education-Nippoでは、セルジオ・イギータがスペシャライズドのバイクに乗って終了通告を受けたばかり。

 

スポンサーリンク

契約終了となるか?

こちらは削除される前の本人のインスタグラムの写真

 

ローソン・クラドックは、アメリカのテキサスで行われたメロウジョニーのイベントに参加。その時に、ジャイアントロードバイクの写真を撮られている。

しかも、投稿削除する前にインスタで写真を共有してしまった。

Team BikeExchangeは、2021年シーズンは、ビアンキと契約している。2022年からジャイアントにバイクスポンサーが変わる。

だが、正式発表は2022年になってからだ。

ライダーは、チームのスボンサー契約に違反するバイクに乗ったり、機器を使用したりすることは許可されていない。

 

例外は、トレーニングキャンプや自宅でのトレーニング中に将来のバイクを使用することが許可されているが、これには現在のチームからの合意又は書面による許可が必要。

しかも、乗る場合にはロゴを隠すのが基本だ。

セルジオ・イギータは、チームに謝罪して和解したために、契約の早期終了はなくなった。多分、ローソン・クラドックも同じようになるだろうけど、まだわからない。

それでも、契約違反なので彼らが違約金を払うのかどうかは定かではない。プロなので、スポンサーに対する敬意を払うのは当然のこと。少し脇が甘いのではないかな。

 

追記

ローソン・クラドックも解雇はない。

チームは声明のなかで、「チームは最近の公開イベントでチーム以外の自転車に乗ることに関してローソン・クラドックと友好的な合意に達し、クラドックにパートナーのキャノンデールとチームに謝罪するよう連絡した。私たちはローソンとの6シーズンを愛情を込めて振り返り、彼が将来最高になることを願っています。」

と述べており、謝罪で済んだようだ。まあ、プロなんだから気を付けないといけない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました