EF Education-Nippoで6シーズン走っていたローソン・クラドックがTeam BikeExchangeに移籍だ。
今シーズンは米国のTTチャンピオンにもなっており、タイムトライヤルは得意なのだけど、この時期に移籍報告とは~。
Team BikeExchangeもあまり経営状態が良くない。ローソン・クラドックはチームの20人目の契約者だ。
2年契約
✍️ NEW SIGNING ✍️
Join us in welcoming America TT champion @lawsoncraddock to the team for 2022 & 2023! 🇺🇸
“I will have new challenges, roles, and a different calendar of races, so it should be refreshing for me and for my motivation.”
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— Team BikeExchange (@GreenEDGEteam) November 5, 2021
29歳のテキサス出身のライダーは、2014年にTeam Giant – Shimanoでワールドツアーデビュー。2014ツアー・オブ・カリフォルニアでは総合3位となっている。
EF Education-Nippoの前身である、Cannondale-Drapac Pro Cycling Teamに2016年に移籍して、毎年のようにグランドツアーには参加。
TTだけでなく、2021 クリテリウム・デュ・ドーフィネ山岳賞2位にもなっており山岳でも力を見せている。
ローソン・クラドックはTeam BikeExchangeに移籍してからも、グランドツアーのメンバーとなることは間違いないだろう。
Team BikeExchangeは、2022年シーズンに戦うメンバーを20人しか契約していない。エースとなるライダーは、サイモン・イェーツ以外には見当たらない。
昨年は9勝止まりで、勝利をあげたエスデバン・チャベスも移籍する。チームの今後の補強と契約選手には要注目だ。
コメント
バイクエクスチェンジのイエーツはサイモンの方ですね!
ゆうとさん、教えてくれてありがとうございます!
良く間違うので、また教えて下さい<(_ _)>