2023年のプロチーム申請を行わなった、Drone Hopper – Androni Giocattoli。タイトルスポンサーのDrone Hopperがスポンサーとしての機能を果たさなかったためだ。
そのため、チームのメンバーは移籍先を探せと言われていた。INEOS Grenadiersのエガン・ベルナル、Movistar Teamのイバン・ソーサなど名選手を輩出してきたチームはプロチームから姿を消す。
チームのGMジャンニ・サビオは、予算を大幅に縮小して、コロンビアのコンチネタルチームとしてチームを再出発させることになった。
GW Shimano-Sidermec
15 riders for Gianni Savio’s GW Shimano-Sidermec team https://t.co/Mq2QR9wHSc
— Cyclingnews (@Cyclingnewsfeed) December 17, 2022
新しいチーム名は、GW Shimano-Sidermec。チームジャージは上記のような感じだ。
ジャンニ・サビオの新コンチネンタルチームは、プロフェッショナルサーキットに属さなくなり、3人のヨーロッパ人と13人のコロンビア人の計16人で構成される。
UCIアメリカツアーの最も重要なレースでの戦いに参戦することになる。チームのデビュー戦は1月にベネズエラで開催されるブエルタ・アル・タチラ2023となる予定。
メンバーに関しては、Drone Hopper – Androni Giocattoliから4人のみ。
- ガブリエレ・ベネデッティ(Gabriele Benedetti)イタリア22歳
- アレッサンドロ・ビゾルティ(Alessandro Bisolti)イタリア37歳
- トリーム・ホルター(Trym Westgaard Holther)ノルウェー19歳
- サンティアゴ・ウンバ(Santiago Umba)コロンビア19歳
さらに、2020年にチームで走っていたミゲル・フロレスがTeam Arkéa Samsicから帰ってくる。
Bahrain Victoriousを追われたアレハンドロ・オソリオもチームに所属する。
ジャンニ・サビオは2010年からチームのゼネラルマネージャーを務めていた。再び、プロチームとして参戦するにはスポンサー獲得が必要だ。
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