中年の星、鉄人ダビデ・レベリンがピンチだ。
メモリアル・マルコ・パンターニで落車してしまい、骨折したという。現在も入院しており、今シーズン走ることはないだろう。
50歳という年齢もあり、来シーズン走れるのだろうか?
レース序盤
ダビデ・レベリンが落車したのは、スタートから35km地点。
カーブで落車し、レースは終わってしまう。他にも5人のライダーが落車。フレームにもぶつかっているようで、フォルリ病院に搬送。
右足首の高さの部分の脛骨と腓骨の開放骨折と診断された。月曜日には、手術を受けるようになる。骨折は両足となっており、これは厳しい。歩けるのだろうか?
チームからの報告を待ちたい。
直前のTurul Romanieiでは総合7位と良い走りをしていたので残念なことだ。
50歳のレベッリンは1992年にプロに転向。1996ジロ・デ・イタリアのステージ7〜12でマグリアローザを着用。
2001ティレーノ~アドリアティコ総合優勝。3年後の2004アムステルゴールドレース、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ、フレッシュワロンで優勝。2007年と2009年に再び優勝している。2008年のパリ〜ニースで総合優勝。
BサンプルがCERAの存在を示したときに、2008オリンピックロードレースの銀メダルを剥奪されている。
今回両足を骨折してしまったが、鉄人ダビデ・レベリンは決して諦めないと思う。是非、来シーズンも走れることを期待したい。丁度、シーズンオフになるし。
なお、レースはソンニ・コルブレッリ(Bahrain Victorious)が優勝している。
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