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シクロクロスワールドカップ2022-2023第10戦ヴァル・ディ・ソーレ スノークロスのレースを制したのは?

海外情報
Photo credit: LEO-ONE on VisualHunt.com
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第10戦はイタリアのヴァルデレソーレで開催。

昨年に続いて、2回目となるけど、またも雪の中でのレースだ。昨年は男子はワウト・ファンアールトが優勝したけど今年はどうかな。

 

女子ワールドカップの順位 (9戦後)

  1. フェム・ファンエンペル 330ポイント
  2. パック・ピーテルス 225ポイント
  3. デニス・ベッセマ 181ポイント
  4. インゲ・ファンデルヘイデン 171ポイント
  5. シリン・ファンアンローイ 159ポイント

 

男子ワールドカップの順位 (9戦後)

  1. ローレンス・スウィーク 266ポイント
  2. エリ・イーゼルビット 249ポイント
  3. マイケル・ファントーレンハウト  225ポイント
  4. ラース・ファンデルハール 205ポイント
  5. ニルス・ファンデプッテ 148ポイント

 

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第10戦ヴァル・ディ・ソーレ

コースマップ photo .uci.org/race-hu

 

フランダースクラシックスとUCIは、このレースを冬季オリンピックへの足がかりとなる可能性があると考えている。だから、雪の撤去はあえてしていない。

サーキットの長さは3kmで、雪面で構成されている。

谷の村の1つであるヴェルミーリオの小道は、小さな川で区切られた2つの部分で構成される。最初の部分は平坦からわずかに傾斜。スタートゾーンとフィニッシュゾーン、トランジションゾーン、ビーム通路もその部分にある。

急勾配ではないが、川の反対側には登りも待っている。とにかく雪が障害物だ。

 

女子エリート

Image credit: Cyclocross Social/tiweer

昨年このコースで優勝した、ワールドカップリーダーのフェム・ファンエンペルがレース前に落車。下りでポールにぶつかり数分間座り込んでいた。その後、キャンピングカーに乗り込んでいる。

 

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

フェム・ファンエンペルは、「トラックから外れ、バイクのコントロールを失った。ポストに頭をぶつけて、膝から血が出ました。」と。

 

1列目に並んだランキング上位者は

  1. フェム・ファンエンペル(Pauwels Sauzen – Bingoal)
  2. パック・ピーテル(Alpecin-Deceuninck)
  3. セイリン・アラマバード(Alpecin-Deceuninck)
  4. マリー・シュライバー (Tormans Cyclo Cross Team)
  5. マノン・パッカー(Crelan – Fristads)
  6. エレーヌ・クラウゼル(AS Bike Racing)
  7. ブランカ・カタバス
  8. シルビア・パーシコ (FAS Airport Services)

 

スタートダッシュは、フェム・ファンエンペルとイタリアチャンピオンのシルビア・パーシコが競う。

 

先頭を走っていたシルビア・パーシコが落車。これでパック・ピーテルもこける。フェム・ファンエンペルは、大きく避けてフェンスに突っかかりそうになる。

 

前に出たのはセイリン・アラマバードだ。

 

セイリン・アラマバードが大きくリード。

 

フェム・ファンエンペルは11位を走っている。落車の影響もあるのかな。ここからの追い上げとなる。

 

ここで、シルビア・パーシコを抜いて、パック・ピーテルが2位に。

 

二人がセイリン・アラマバードに追いつく。

 

2周目

ゴールラインで、パック・ピーテルが先頭に。

 

下りは、いつこけてもおかしくない感じ。

 

あっと、ワールドカップリーダーのフェム・ファンエンペルが落車だ。動けない。太ももが破れて出血しているようだ。

 

2番手を走るセイリン・アラマバードも派手に落車。

 

イタリアチャンピオンのシルビア・パーシコもつられて落車。

 

パック・ピーテルが後方を確認。セイリン・アラマバードが、もう見えない。

 

先頭を走るパック・ピーテルも落車。

 

3周目

2位のセイリン・アラマバードに16秒差をつけてパック・ピーテルがゴールラインを通過。

 

2位争いはシルビア・パーシコが前に出た。

 

フェム・ファンエンペルは担架で運ばれる。容態が心配だが、病院にはいかなったようで一安心。

 

2位争いは熾烈。

 

セイリン・アラマバードは、また同じ場所で落車しそうに。

 

パック・ピーテルは、ライバル不在で独走。18秒差に開く。

 

シルビア・パーシコが2位に。パワーがある。

 

4周目

シルビア・パーシコがカーブで落車。

 

チェーンが外れてしまい3位に後退。

 

セイリン・アラマバードは2位を守れるか。それほど、シルビア・パーシコの走りはいい。

 

シルビア・パーシコは、またもチェーン落ち。バイク交換したほうが良いのでは。

 

4位を走る、マノン・バッカーは雪の中で指切りグローブだ。冷たくないのか?

 

5周目

2位のセイリン・アラマバードは、32秒差で通過。

 

3位を走るシルビア・パーシコが、カーブで落車しそうに。

 

パック・ピーテルは、このままいけばセイリン・アラマバードとAlpecin-Deceuninckでワンツーフニッシュだ。

 

パック・ピーテルは、足をついてしまい。しばらく押し。

 

シルビア・パーシコは、1分離れたので追いつかない。

 

シルビア・パーシコは上がれず足をつく。

 

6周目

パック・ピーテルは、大きなミスなく周回をこなしている。

 

今日はスケート靴を持ってくるべきだったというセイリン・アラマバードは37秒差で走っている。

 

3位のシルビア・パーシコが派手に落車。何回落車したらいいのかな。

 

4位のマノン・バッカーが近づいてきた。

 

パック・ピーテルは、ライバル不在でスノークロスを見事に制した。これでワールドカップ3勝目だ。セイリン・アラマバードとのAlpecin-Deceuninckでワンツーフニッシュを決めた。

 

表彰台争いが熾烈に。マノン・バッカーが追いこんできた。

 

マノン・バッカーが表彰台をかけてスパートして前にでる。

 

あっと、カーブでシルビア・パーシコが落車。勝負あった。

 

シルビア・パーシコは、ゴールスプリントでなんとか4位。イタリアのシクロクロスでは、4連勝していた。ロードでは、2023年からUAE Team ADQに所属。ロードではキャリア3勝している。

 

リザルト

パック・ピーテルのコメント

今日はみんながミスをしたと思う。幸いなことに、ラップ中のほとんどの場所でうまくパワーを解放することができた。さらに何周か走ると、グリップも少し上がってきた。走り抜けられるところと、そうでないところがわかった。でも、いくつかのコーナーがスムーズになったのは確かです。

ワールドカップリーダーのフェム・ファンエンペルは激しく転倒し、棄権した。その結果、あなたは、トップに近づいている。総合優勝の望みはまだあるのでしょうか?

次のレースはどうなるかな?フェムは明らかにまだ大きなリードを持っているので、いくつかのレースをスキップすることも可能だし。どうなるかな。あと何戦か勝てば、何かが見えてくるかもしれませんね。時間が解決してくれる。

 

2位のセイリン・アラマバードのコメント

何度か転んでパック・ピーテルとの接続が切れてしまった。その後は、ほぼ同じスピードで走っていた。本当に最初の数周が大変だった。でも、2位には満足できる。

今までで一番スムーズなコースだったと思う。氷がたくさんあった。見えていないこともありましたね。氷の上を走っていただけで、もう雪でもなんでもなかったのに…。

 

3位のマノン・バッカーのコメント

シクロクロスそのものにトラブルがなかったわけではありません。第一陣に入りたかったので、もう少しリスクを取っていたのですが、転倒してしまった。

その際、ボアが靴から外れてしまったのです。その1周後にまた同じところで転倒して、チェーンが動かなくなった。バカ野郎、何やってんだ、と思いましたよ。(笑)

そこでシルビア・パーシコと3位を争うことになった。

 

4位のシルビア・パーシコのコメント

ウエット用のタイヤを選んだが、今日はとても滑りやすかった。何が起こったのかわからない。4位という結果は、初めてのワールドカップレースだったので、とてもうれしい。

せっかくイタリアに来たのだから、表彰台を目指したいと思っていた。でも、これでもいいんです。ここで応援してくれた皆さんに感謝したい。来週もいいクロスに乗りたい。

 

Rnk Rider Team Competition
points
Time
1
 PIETERSE Puck
Alpecin – Deceuninck 40 0:50:14
2
 ALVARADO Ceylin del Carmen
Alpecin – Deceuninck 30 0:44
3
 BAKKER Manon
Crelan – Fristads 25 1:26
4
 PERSICO Silvia
FAS Airport Services 22 1:34
5
 ROCHETTE Maghalie
  21 ,,
6
 SCHREIBER Marie
Tormans Cyclo Cross Team 20 3:33
7
 CLAUZEL Hélène
AS Bike Racing 19 4:07
8
 CASASOLA Sara
Selle Italia – Guerciotti – Elite 18 4:10
9
 MCGILL Sidney
One Bike 17 4:16
10
 ZEMANOVÁ Kristýna
Brilon Racing Team MB 16 4:17
11
 HEIGL Nadja
KTM Alchemist powered by Brenta Brakes 15 4:21
12
 LECHNER Eva
FAS Airport Services 14 4:27
13
 MOORS Fleur
Pauwels Sauzen – Bingoal 13 4:33
14
 FRANCK Alicia
De Ceuster Bonache Cycling Team 12 4:36
15
 HLADÍKOVÁ Kateřina
Brilon Racing Team MB 11 4:51
16
 CLAUZEL Perrine
AS Bike Racing 10 5:03
17
 CORVI Valentina
Trinx Factory Team 9 5:09
18
 VERDONSCHOT Laura
De Ceuster Bonache Cycling Team 8 5:19
19
 KUYK-WHITE Taylor
Nice Bikes 7 5:43
20
 BARONI Francesca
Pissei – Groep T.O.M. 6 5:48
21
 VAS Kata Blanka
Team SD Worx 5 5:53
22
 VAN SINAEY Xaydée
ACROG-Tormans 4 5:58
23
 BRAMATI Lucia
Trinx Factory Team 3 6:05
24
 BERNSTEIN Caitlin
Nice Bikes 2 6:07
25
 BULLERI Alessia
Cycling Cafè Racing Team 1 6:53
26
 JEŘÁBKOVÁ Barbora
Brilon Racing Team MB   7:06
27
 BORELLO Carlotta
DP66 Giant SMP   7:29
28
 GALLEZOT Electa
Podiocom CX   7:33
29
 ZANGA Marta
   

 

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男子エリート

スペインのトレーニングキャンプから帰ってきたマチュー・ファンデルプールが出場。レース前コメントは、「いい感じですが、これは私たちが慣れ親しんでいるコースとは異なります。特に新雪では危険なコースです。」とコメント。

今日はトム・ピドコックとワウト・ファンアールトがキャンプでいない。果たして結果はどうなるか?

 

1列目に並ぶのは

  1.  ローレンス・スウィーク (Crelan – Fristads)
  2.  エリ・イーゼルビット (Pauwels Sauzen – Bingoal)
  3.  マイケル・ファントーレンハウト (Pauwels Sauzen – Bingoal)
  4.  ニルス・ファンデプッテ (Alpecin – Deceuninck)
  5.  イェンス・アダムス (Chocovit Cycling Team)
  6.  トーン・ファンデボッシュ (Alpecin – Deceuninck)
  7.  ケヴィン・クーン (Tormans Cyclo Cross Team)
  8.  BAESTAENS Vincent (Spits CX Team)

 

さあ、スタート。

 

まずは、ニルス・ファンデプッテとローレンス・スウィークが先頭争い。

 

すぐにスイス王者のケヴィン・クーンがトップに。

 

ケヴィン・クーンがトップだ。

 

並びは変わらない。

 

登りで渋滞に。

 

男子だとハイスピードコースとなるようだ。

 

マチュー・ファンデルプールは10番手当たり。

 

2位にマイケル・ファントーレンハウトが上がってきた。

 

2周目

マチュー・ファンデルプールは8番手で通過。

 

カーブでは落車が。

 

マチュー・ファンデルプールは17秒離れている。

 

マイケル・ファントーレンハウト、エリ・イーゼルビット、ニルス・ファンデプッテ、ケヴィン・クーンと続く。

 

女子とはスピード感が全く違う。雪とは思わせないスピードで走っている。

 

ケヴィン・クーンが再びトップに。

 

ケヴィン・クーンが、かなり調子がいい。

 

3周目

トップは、ニルス・ファンデプッテに。

 

マチュー・ファンデルプールは、雪にてこずっているのか20秒離れた。

 

ニルス・ファンデプッテとマイケル・ファントーレンハウトが少し抜け出したか。

 

トレーニングキャンプから帰ってきたマチュー・ファンデルプールは、27秒差と開く。今日はマチューの日ではないようだ。

 

先頭争いが激しい。

 

先頭二人は3位グループを7秒引き離す。

 

マイケル・ファントーレンハウトは、3位グループとの差を確認している。

 

4周目

マチュー・ファンデルプールは、40秒遅れで通過。明らかに乗れていない。レース後のコメントでわかるだろう。

 

マイケル・ファントーレンハウトが3秒リード。

 

ニルス・ファンデプッテは、ここで遅れると追いつかなくなる。どうやらタイヤがパンクしているようだ。

 

マイケル・ファントーレンハウトが、少し滑ってしまい押して歩く。

 

3位グループはケヴィン・クーンがトップ。

 

マイケル・ファントーレンハウトが7秒引き離した。

 

下りで派手にこけている。

 

4周目

2位のニルス・ファンデプッテは12秒と少し離された。なんとか、この位置をキープしないと。

 

表彰台をかけてローレンス・スウィークが4番手に上がる。

 

3位グループのエリ・イーゼルビットはメカトラで立ち止まってしまう。

 

エリ・イーゼルビットは、今度は落車。かなり痛そうだ。これはリタイヤとなりそう。背中を痛めているのに、ちょっと厳しい。

 

ニルス・ファンデプッテはバイク交換。後ろが迫っており、初めてのワールドカップの表彰台は厳しくなってきたか。

 

3位はケヴィン・クーン、ローレンス・スウィークと続く。

 

エリ・イーゼルビットは担架で運ばれる。

 

3位にローレンス・スウィークが上がる。もう、ニルス・ファンデプッテは目の前だ。

 

ニルス・ファンデプッテは追いつかれそう。マチュー・ファンデルプールに変わっての表彰台獲得は難しいか。

 

トップのマイケル・ファントーレンハウトは追いつかれることはないだろう。

 

ワールドカップリーダーのローレンス・スウィークが猛烈なスピードで追いこむ。

 

マチュー・ファンデルプールは、カーブで落車しそうになり足を外してクリアー。

 

ニルス・ファンデプッテは、かなり頑張っている。再びリードを広げたようだ。

 

8秒差で追う二人。表彰台の争いとなるか。

 

7周目

ケヴィン・クーンがマイケル・ファントーレンハウトの前に。

 

マイケル・ファントーレンハウトは好調だ。ミスもない。

 

今度は、ケヴィン・クーンがニルス・ファンデプッテに近づく。

 

8周目

マイケル・ファントーレンハウトが最終周回に入った。

 

ニルス・ファンデプッテは7秒差でケヴィン・クーンから逃げている。

 

ニルス・ファンデプッテは、少しミス。

 

ケヴィン・クーンとローレンス・スウィークの争いは続く。

 

ケヴィン・クーンは微妙なリードだ。

 

ケヴィン・クーンがスパート!

 

スノークロスは見事に欧州チャンピオンのマイケル・ファントーレンハウトが勝利!

今シーズンのワールドカップ2勝目だ。

 

22歳のニルス・ファンデプッテは、ワールドカップの表彰台を獲得。マチュー・ファンデルプールに変わっての活躍だ。最後は、ウイリーでゴール!

 

3位はスイスチャンピンのケヴィン・クーン。今シーズンのワールドカップ初めての表彰台を獲得だ。

 

リザルト

マイケル・ファントーレンハウトのコメント

マチュー・ファンデルプールが氷上でのドライビングの仕方を教えてくれると思っていた。マチューがどこにいたかは知らないが、私は自分のコースを運転した。

ニルス・ファンデプッテとの素晴らしい戦いだった。自分のペースを見つけたし、それはまさに高かった。

雪上にはなれてましたか?

足をペダルにできるだけ長く置いて、自転車に仕事をさせようとしている。操縦しようとしたら、ダウンです。それは最高の芸術だ。

この勝利に満足している。イタリアの観客の前で走れて楽しかった。しかし、ここでは誰もが多くの失敗をする。とても大変でした。(…) とても危険なレースでしたが、私はいつもこのようなレースではうまくいきます。

最初はニルス・ファンデプッテと一緒でした。レース中盤にさしかかる頃、スパートしましたか?

ニルスはタイヤがパンクしたんだと思う。でも、自分自身のペースも非常に高かったので、レース中もそれを維持するように努めた。勝つには十分だった。

 

2位のニルス・ファンデプッテのコメント

この2年間、エリートレースでは何度か表彰台に上ったことがあるが、ワールドカップレースで、このようなラップで走るのは信じられないことだ。とても、とても幸せです。

レースのかなり早い段階で、最終的に優勝したマイケル・ファントーレンハウトの前に出ることができてましたね。

偵察の時は自信があったんだ。そして最初の2周は、氷と雪の上で同じようなフィーリングを味わうことができた。

2番手ではコースがよく見えないので、前にいることが重要だった。マイケルと一緒に、ギャップを作り出したのです。そのあと僕は転倒してパンクしてしまった。

だから、私は彼を手放さなければならなかった。そうでなければついていけなかったということではなく、もっと素敵な戦いになっていたかもしれませんね。それでも、ペースを保って2位を獲得できたのは嬉しいことだ。

 

3位のケヴィン・クーンのコメント

2位には近づきませんでしたが、チェーンに問題があったので緊張した。ローレンスがすぐに戻ってきたからです。

スイスで雪にはなれてましたか?

いいえ、まだ雪で多くのレースをしたことがありません。私はこのために一生懸命働いた。これは完璧なレースだったので、とても満足している。

 

Rnk Rider Team Competition
points
Time
1
 VANTHOURENHOUT Michael
Pauwels Sauzen – Bingoal 40 0:57:59
2
 VANDEPUTTE Niels
Alpecin – Deceuninck 30 0:39
3
 KUHN Kevin
Tormans Cyclo Cross Team 25 0:42
4
 SWEECK Laurens
Crelan – Fristads 22 0:44
5
 RÜEGG Timon
Cross Team Legendre 21 1:20
6
 BAESTAENS Vincent
Spits CX Team 20 2:37
7
 RONHAAR Pim
Baloise Trek Lions 19 2:51
8
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin – Deceuninck 18 3:14
9
 AERTS Thijs
Baloise Trek Lions 17 3:19
10
 VAN KESSEL Corné
Tormans Cyclo Cross Team 16 ,,
11
 VAN DE PUTTE Victor
Deschacht – Hens – Maes 15 3:20
12
 GODRIE Stan
  14 3:41
13
 VANDEBOSCH Toon
Alpecin – Deceuninck 13 3:53
14
 SAMPARISI Nicolas
KTM Alchemist powered by Brenta Brakes 12 3:55
15
 FONTANA Filippo
CS Carabinieri 11 3:59
16
 LOOCKX Lander
Deschacht – Hens – Maes 10 4:00
17
 VERMEERSCH Gianni
Alpecin – Deceuninck 9 4:08
18
 MEEUSSEN Witse
Pauwels Sauzen – Bingoal 8 4:10
19
 CEOLIN Federico
Beltrami TSA – Tre Colli 7 4:57
20
 GROSLAMBERT Martin
  6 4:58
21
 BOMMENEL Nathan
AS Bike Racing 5 5:02
22
 OPPIZZI Matteo
  4 5:06
23
 MENUT David
AS Bike Racing 3 5:14
24
 MOTTIEZ Gilles
Cross Team Legendre 2 5:15
25
 MEISEN Marcel
Stevens Racing Team 1 5:23
26
 BERTOLINI Gioele
Selle Italia – Guerciotti – Elite   5:26
27
 LELANDAIS Rémi
Cross Team Legendre   5:36
28
 ADAMS Jens
Chocovit Cycling Team   6:32
29
 PAVAN Marco
   
30
 BARD Nicolas
   

 

 

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