ロードバイクの情報を発信しています!

クリス・フルームは、ケニアにサイクリング・アカデミーを開校予定

海外情報
UnsplashRandy Fathが撮影した写真
この記事は約3分で読めます。

クリス・フルームは、来シーズンもIsrael – Premier Techで走る。契約では2025年末まで走る予定だ。

4度のツール優勝経験を持つフルームは、サイクリングキャリアの後の人生についてもすでに考えている。

英国人であるフルームは、ケニアに自身のサイクリング・アカデミーを開校する予定だと、ゲラント・トーマス・サイクリング・クラブ・ポッドキャストで明かしている。

 

スポンサーリンク

ケニアにアカデミーを

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

GTCC & Watts Occurring 🚲(@gtcyclingclub)がシェアした投稿

 

フルームはイギリス国籍を持つが、38年前にケニアの首都ナイロビで生まれた。フルームは人生の最初の数年間をアフリカの国で過ごし、今でもケニアとは特別な絆で結ばれている。

 

彼は将来、アフリカの自転車競技の才能を伸ばすために微力を尽くしたいと考えており、自身のアカデミーを通じてそうしたいと考えている。

今回のポットキャストでのことをゲラント・トーマスが要約している。

最後にクリス・フルームと話したのは2021年のGTCC中盤だったが、あれからいろいろなことがあった!

マリブで開催されたベスト・バディーズ・キャンプで再会したクリスは、2024年もロードでハードにプッシュし続けるという、これまでと変わらぬ決意を語っていた。

彼はまた、アフリカでのクリス・フルーム・アカデミーの計画(これはGTCC限定だと思うが……)を発表し、チームを去ってから3年が経った現在のINEOSのポジションについて考えを述べた。

クリスが再び自転車レースの頂点に立つ姿を見ることができるのだろうか?そう願っている。

その他のニュースとして、Gは12月のINEOSマヨルカキャンプに向けて準備を進めており、滞在中に少なくとも1回はGTCCのZwiftライドに参加する。

ZwiftでGTCC Weekly Rideを検索して、毎週水曜日午後6時(英国時間)にお会いしましょう。

 

以下はフルームのコメント

「僕は以前からアカデミーを設立するアイデアを暖めていたんだ。ケニア山(標高5,199m、キリマンジャロに次ぐアフリカ最高峰)の山腹に、クリス・フルーム・サイクリング・アカデミーを設立することだ。

ケニア人は中長距離走に関しては圧倒的だが、自転車文化は、まだない。

有望なケニア人選手が自転車を手に入れることは長い間不可能だった。その結果、ケニアでは現在ほとんどレースが行われていない。サイクリングウェアは売られていないし、トレーニング施設もない。まったく仕組みがないんだ。

10年から15年以内に、コロンビアと同じような東アフリカの躍進があると思う。多くの東アフリカのライダーが自転車競技の最高峰でブレイクすると、私は強く信じている。」

 

INEOS Grenadiersもマラソンランナーのエリウド・キプチャゲと共にサイクリングアカデミー建設の動きがある。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました