海外情報

第4ステージは、最後の登りの厳しさもあったけれど、40℃という暑さもライダーを苦しめた。最後の、1級山岳　ピコ・ビリュエルカスの20%を越えるコンクリ舗装の斜面では、多くのライダーが苦しめられている。最初の山岳ステージを終えて、総合争いから...

フランスのステージレース。ツール・ポワトゥー・シャラント。Tour Poitou – Charentes en Nouvelle Aquitaine(2.1)名前の通り、アキテーヌ地方ポワトゥー-シャラント県を巡る4ステージのレース。過去の...

Astana Qazaqstan Teamは、チームのエースであったアレクセイ・ルツェンコを移籍させる。中国の資本が入ってくる予定で、予算は増えるはずだが、アレクセイ・ルツェンコの穴埋めとして、まずはBahrain Victoriousから...

INEOS Grenadiersの兄弟ライダー、イーサン・ヘイターもチームを去る。弟はすでに、レースに出場できていない。結局、兄弟でレースに出れたのは、上記のアイキャッチ画像の2023 サントス・ツアー・ダウンアンダーだけかもしれない。パリ...

第2ステージで落車したTeam Visma | Lease a Bikeのディラン・ファンバーレ。なんとか、走り出して再び集団に戻ったけれど、その後登りで遅れリタイヤとなっている。春には病気で、パリ～ルーベを欠場。2022年には優勝していた...

第2ステージでは勝負所となった4級山岳バターリャ峠で、観客が上半身裸で並走。なんども、ぶつかりそうになる映像が。集団は4%以下の勾配ならばスプリントのようなスピードで上がっており大集団のまま。危ないなあ～、と思っていたのだけど。すると、最初...

Astana Qazaqstan Teamの一筋だったカザフスタン人のアレクセイ・ルツェンコ。2022年にアレクサンドル・ウラソフが移籍し、ヴィンチェンツォ・ニバリが2023年に引退。チームの中心的存在だったマーク・カヴェンディシュも今年で...

ブエルタ2日目もポルトガルでのステージ。このステージでは、最後にパンチャーが抜け出しそうな山岳が待っている。Team Visma | Lease a Bikeのワウト・ファンアールトは間違いなくチャレンジしてくるだろう。ただ、誰もがマークす...

第6ステージでは、またも最後はLidl - Trekのティボー・ネイスがステージを制した。これで、3つの丘陵ステージ全てを制したことになる。これは中々出来ることではない。さて、最終ステージはスプリンターの対決で幕を下ろす。Lidl - Tr...

第4ステージは、Q36.5 Pro Cycling Teamでtrainee(研修生)として走っているイェルテ・クライネンセンが逃げ切り勝利。集団は、彼が単なるコンチネンタルチームのライダーと勘違いしていたのか。それとも3位のトビアス・ルン...

EF Education-EasyPostを退団すると言われていたアルベルト・ベッティオル。8月15日でAstana Qazaqstan Teamに移籍を果たしている。チームが急いだのはUCIポイントの問題もある。アルベルト・ベッティオルが...

INEOS Grenadiersのイーサン・ヘイターの弟であるレオ・ヘイター。レオ・ヘイターは、2021英国選手権U23の個人タイムトライヤルで優勝。兄のイーサン・ヘイターはエリートで優勝。兄弟揃って英国チャンピオンとなっていた。2022年...

第79回目となるブエルタは、顔見世的な個人タイムトライヤルから始まる。開幕はポルトガルのリスボン。ブエルタがスペイン国外でスタートするのは、前回のリスボン（1997年）、アッセン（2009年）、ニーム（2017年）、ユトレヒト（2022年）...

ここまでスプリントでは日替わりの勝者となっている。 第2ステージ　マグナス・コルトニールセン　Uno-X Mobility 第3ステージ　トビアス・ルンド・アンドレセン　Team dsm-firmenich PostNLまだ、リーダージャー...

ツール・ド・ポローニュは第6ステージで総合順位が決定する。注目は、Team Visma | Lease a Bikeのヨナス・ヴィンゲゴーの走りだ。スプリンターステージ2日で、足をためているのでは。第6ステージ   ヴァドヴィツェ～ブコビナ...

第79回目となるブエルタ・ア・エスパーニャ。La Vuelta Ciclista a España(2.UWT)今年最後のグランドツアーは、ポルトガルのリスボンから個人タイムトライヤルで始まる。プリモッシュ・ログリッチが骨折からの復帰、セッ...