2025 パリ～ニース第2ステージ　　スプリント勝利したのは?

第1ステージはSoudal – Quick Stepのティム・メルリエが勝利。

ゴール前で道さえあけば、今は勝てると言った感じの強さだ。ティム・メルリエの場合には完璧なリードアウトがなくてもロングスプリントもかませる足がある。

第1ステージに続いてティム・メルリエの勝利となるか。彼を阻むのは誰だ?

 

第2ステージ　モンテッソン～ベルガルド　183.9 km

 

第1ステージよりも更に簡単。これはスプリンターのためのステージだ。

 

1. 3級山岳　Côte des Mesnuls (1.2 km・5.6%)
2. 3級山岳　Côte de la Villeneuve (1 km・3.5%)
3. 残り1周

 

3人の逃げ

3人が逃げている。

1. ヨナス・アブラハムセン　Uno-X Mobility
2. ビクトル・デラパルテ　TotalEnergies
3. サミュエル・フェルナンデス　Caja Rural – Seguros RGA

 

集団はLidl – Trekのオット・フェルハードが引いている。残り71.6kmで1分2秒差。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは集団復帰中。赤ヘルメットは目立っていいね。

 

残り57.8km。21秒差に。

 

Groupama – FDJのギヨーム・マルタンが落車。

 

単独で前を追う。

 

集団が迫る。

 

ここでCaja Rural – Seguros RGAのサミュエル・フェルナンデスがアタック。

 

ヨナス・アブラハムセンが反応して猛烈なスピードで再び逃げだす。サミュエル・フェルナンデスは、ついていけなかった。

 

落車したギヨーム・マルタンは集団復帰。

 

ヨナス・アブラハムセンは29秒差に。

 

あっと大きな落車。

 

非常に多くのライダーが巻き込まれた。

 

Arkéa – B&B Hotelsのフロリアン・フェルメルシュは担架で運ばれている。鎖骨骨折の可能性が高い。

 

残り37.7km。1分27秒までヨナス・アブラハムセンはタイム差を開く。

 

リーダーのティム・メルリエが落車から復帰中。

 

落車に巻き込まれたArkéa – B&B Hotelsのアルノー・デマールも集団に無事に復帰。

 

TotalEnergiesのサミュエル・ルルー 、Alpecin-Deceuninckのトビアス・バイアーもパンツが破れている。

 

残り21.7km。タイム差は1分11秒。

 

残り1周

ヨナス・アブラハムセンはゴールラインを通過。55秒差に。

 

2位通過はミック・ファンダイク。

1. ヨナス・アブラハムセン　Uno-X Mobility　10ポイント・6秒
2. ミック・ファンダイク　Red Bull – BORA – hansgrohe　6ポイント・4秒
3. マッテオ・ヨルゲルソン　Team Visma | Lease a Bike　4ポイント・2秒

 

なんと集団でまたも落車。

 

2人共鎖骨がやばい。二人ともリタイヤ。

• ルーク・ダーブリッジ　Team Jayco AlUla
• ゴルカ・ソラレイン　Caja Rural – Seguros RGA

 

またも、落車のために集団が割れている。

 

集団が迫ってくる。

 

もう残り4.1kmだ。集団は57km/hで追っている。

 

さすがヨナス・アブラハムセンだ。まだ11秒ある。

 

残り2.7km。

 

ヨナス・アブラハムセンは、残り2.5kmで捕まった。

 

残り1.9km。猛烈なスピードでゴールに向かう。ゴールは狭いので前にいないといけない。

 

残り1km。

 

Team Visma | Lease a Bikeのアクセル・ザングレが早くからスプリント開始。

 

ゴール前で先頭はTeam Visma | Lease a Bikeのアクセル・ザングレ。

 

ティム・メルリエがマッズ・ピーダスンの後ろからまくりにはいる。

 

マッズ・ピーダスンをティム・メルリエが抜いた。

 

左からティム・メルリエ、マッズ・ピーダスン、アルノー・デマール、アクセル・ザングレ。

 

ティム・メルリエが伸びる。

 

ティム・メルリエか速い!

 

ティム・メルリエはゴール前で勝利を確信。

 

ティム・メルリエがまたも勝利だ～!

 

誰もフニッシュラインで後ろに映っていない。

 

     

 

 

 

 

 

 

2戦2勝の完璧なレース展開だ。これで今シーズンの6勝目となった。

 

リザルト

優勝したSoudal – Quick Stepのティム・メルリエ

リーダージャージでの勝利は、私のキャリアの中で初めてのことだ。少なくともそう思う。この走りは忘れられない。

序盤の逃げ集団を追うのに、最初は1人だった。 それはかなり迷惑だった。 ヨナス・アブラハムセンもとても強かった。彼は長い間リードしていたが、チームは今回も非常に良い走りをしてくれた。た。

途中でクラッシュに巻き込まれましたね。

他のライダーが後ろからぶつかってきたんだ。 ホイールが壊れていたので、バイクを乗り換えなければならなかった。

2つのステージ優勝を手にして、すでに失敗のないレースだが、火曜日のチームタイムトライアルでもイエロージャージをキープできるかもしれない。 そうだろう？

もちろん、トライするつもりさ。 難しい仕事だけど、ベストを尽くすよ。

 

2位　TotalEnergiesのエミリアン・ジャンニエール

 

第2ステージ　リザルト

総合

ポイント賞

山岳賞

新人賞