2021年シーズン、Lotto SoudalからIsrael Start-Up Nationに移籍したカールフレドリク・ハーゲン。
今シーズン、2レースを走って調整をしていたところだった。だが、ノルウェーの自宅近くで練習中に穴にホイールがヒット。
なんと、ガードレールにぶつかり10mくらい吹っ飛んでしまったという。
カールフレドリク・ハーゲンはLotto Soudalで走っていた2019年にブエルタ総合8位となっている。
自転車を始めたのは20歳からで、プロになったのも26歳という遅咲きレーサーだ。
ジロに間に合うのか?
この投稿をInstagramで見る
カールフレドリク・ハーゲンは4時間のライドに出かけていて、穴にホイールが入ってしまいガードレールに突っ込んでしまう。
溝の中を10mほど、三段跳びのように身体が投げつけられたというから相当スピードが出ていたのだろう。
肩の脱臼と大結節骨折となってしまう。まあ、肩の骨折だ。
病院に運ばれ、医師が彼の肩を元に戻した後、CTスキャンは肩の頭に骨折があることを明らかにしている。
痛い..!! 残念ながら, ノルウェーでトレーニングライド中に事故を起こしました。これは私が今までケガしてきた中でもっともひどいものだ。
振り返ってみると、肩の骨折と腱の断裂だけで済んだので、どれほど幸運だったかがわかる。来週中にMRIスキャンが行われ, 他の怪我がないことを願っている。
私は大丈夫。すべてのことを考えている。私は運が良かった。そして彼らはの病院で世話をしてくれた。治癒過程を決定するには早すぎるけど、できるだけ早く回復して強く戻れるように頑張ります。安全でいて、気を付けて!
とコメントしている。
まあ、10mも転げたら身体中擦過傷と打撲で大変でしょうけどね。
レーススケジュール
この投稿をInstagramで見る
カールフレドリク・ハーゲンの次のレースは、4月19日のツアー・オブ・アルプス。
あと1か月以上あるので、間に合うとは思うが手術となると難しいかもしれない。
グランドツアーでの山岳アシストとして期待されているだけに、万全の状態に戻さないといけない。
コメント