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リアルタイム空気抵抗力測定システムBody RocketがKickstarterで先行予約開始

機材情報
Photo credit: NASA on The Commons on VisualHunt
この記事は約3分で読めます。

4年の歳月を経て、ついにリアルタイム空気抵抗力測定システムBody Rocketが発売となる。

まずは、クラウドファンディングKickstarterで先行予約が開始された。2025年には手元に届くようになる。

これまで風洞実験室でなければ測定出来なかった空気抵抗が個人のバイクに取り付けるだけで測定可能となる。

 

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リアルタイム空気抵抗力測定システムBody Rocket

 
 
 
 
 
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サイクリングの空気抵抗を測定するには、風洞実験室にアクセスできるエリートアスリートの領域だった。消費者はメーカーのエアロデータを解釈し、「プロがやっていることに従う」ことに委ねられてきた。

しかし、Body Rocketは、空気抵抗を誰にでも理解できるようにすることを使命としている。

バイク上のエアロセンサーとAIエアロコーチBRIANのシステムを通じて、プロ・アマを問わず、どんなアスリートでも、エアロダイナミクスの効率を向上させる方法に関する貴重で簡単な洞察を、リアルタイムで、そしてライド後に得ることができる。

 

測定方法は、バイクに3つのデバイスを取り付ける

  1. スマートペダル
  2. シートポスト
  3. エアロライザー

 

GarminのConnectIQプラットフォームを使用すると、抗力や風向/速度などの指標をGPSユニットに表示できるようになる。

パワーメーターのように取り付けておいて測定し続けることが可能だ。Garminの画面にはリアルタイムで数値が出るが、これは走った後に確認するのが安全。

自分でポジションを変えながら、測定ができるのだからトップライダーには朗報だ。

さらに、メーカーなどにも需要があるのはず。風洞実験室までの旅費、費用も不要となり、測定は何回でも可能だ。

 

 

上記動画のように風洞実験室と違うのは、実際の道路で測定可能なことだ。自分のトレーニングルードで測定すればより違いがわかるはず。

自然の中では風もあるだろうけど、よりリアルな数値が得られるはずだ。

 

 
 
 
 
 
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クラウドファンディングKickstarterから予約注文が開始され、Body Rocketは2025年5月から消費者への出荷を開始する予定。

Kickstarterでは、2,200ポンド(約40万円)から始まる早期割引から、元プロ自転車選手アレックス・ダウセットと彼のコーチング会社 Thighs Club によるエアロコーチング パッケージまで、さまざまな特典を用意している。

早期割引の値段からいうと、やはりプロチームや、バイクブランドが買いそうな値段。でも、これで費用が浮くならば文句ないだろう。

 

以下は、クラウドファンディングKickstarterのサイト
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コメント

  1. Body Rocketを取り扱って頂き、ありがとうございます。日本のファンの皆様、Body Rocketをよろしくお願いします!

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