ベタフェンス シクロクロス オテゲム2024　ベルギーのシクロクロスの結果は?

ベルギー選手権男子エリートの翌日に開催されたベタフェンス シクロクロス オテゲム2024。

ベルギーでも、最古のシクロクロスの一つ。

過去の優勝者

女子エリート
2023: マリオン・ノルベルト・リベロル
2020: アリシア・フランク
2019: デニス・ベッセマ
2018: サンネ・カント
2017:クリスティーン・マジェラス
2016:ジョリエン・フェルシューレン
2015: サンネ・カント
2014:ヘレン・ワイマン
2013:マリアンヌ・フォス

男子エリート
2023: ローレンス・スウィーク
2020: マチュー・ファンデルプール
2019: マチュー・ファンデルプール
2018: マチュー・ファンデルプール
2017: マチュー・ファンデルプール
2016: マチュー・ファンデルプール
2015:ケビン・パウウェルズ
2014: ワウト・ファンアールト
2013:クラース・ヴァントーナウト

シクロクロス　オテゲム

コースマップ photo cyclocrossotegem

1周2,750m。住宅地の中で行われるが、昨年からサンドボックスと洗濯板が追加。ゴール前後は、アスファルトの道だけど、牧草地を走る部分がほとんど。

連日の雨で、路面状況はドロドロ。池となっている部分もある。

女子エリート

🏆 #Cyclocross d’Otegem 🇧🇪

1 🇧🇪 Marion Norbert Riberolle
2 🇧🇪 Sanne Cant à 4″
3 🇳🇱 Aniek van Alphen à 4″#cx #veldrijden pic.twitter.com/oTGqjgyddf

— 🚴 Les Rois du Peloton 🚲 (@LRoisDuPeloton) January 15, 2024

昨年は放送があったのだけど、昨日はなかったと思う。ちょっと確認不足でした。なので結果のみ紹介。

女子エリートは、マリオン・ノルベルト・リベロルが昨年に続いて勝利。2位には、今年で引退となるだろう3度の世界王者サンヌ・カント。2日前には、15回目のベルギー王者となっている。

男子エリート

下記YouTube動画より

男子は、前日にベルギーチャンピオンとなったエリ・イーゼルビットがナショナルチャンピオンジャージで登場。しかし、睡眠時間は5時間。

だが、しっかりと序盤から先頭集団にいた。先頭5人は

• エリ・イーゼルビット
• ライアン・カンプ
• 英国王者となったキャメロン・メイソン
• Soudal – Quick Stepからティム・メルリエ
• ジェンテ・ミケルス　Alpecin-Fenix Development Team

#cyclocross 🚴‍♂️🚴‍♀️ Eli #Iserbyt s’impose à #Otegem 🇧🇪 dès sa première sortie en noir-jaune-rouge, Marion #NorbertRiberolle surprend Sanne #Cant#cyclisme https://t.co/BnwzVuuPFz

— Jean-Philippe Henneton (@JPHHenneton) January 15, 2024

レースは6周目に動いた。エリ・イーゼルビットの加速だ。これによりティム・メルリエは遅れ追従出来たのは欧州U23王者のジェンテ・ミケルスだけだった。

残り3周でエリ・イーゼルビットがジェンテ・ミケルスを18秒リード。最終周回で、キャメロン・メイソンがスプリントでジェンテ・ミケルスを破って2位となっている。

Eli’s first win in the tricolore 🤩🥇🇧🇪#FightToTheFinish
📸 Photopress pic.twitter.com/yFFHwhUpyS

— Pauwels Sauzen – Bingoal (@PS_BG_CT) January 15, 2024

優勝したエリ・イーゼルビットのコメント

足が重かった。私は酔っていなかったが、そこからエネルギーを得る必要があった。レース中、自分がどんどん良くなっているのを感じた。

レースの後半に勝ち上がったが、ジェンテ・ミケルスとキャメロン・メイソンは確かに私にとって楽なものではなかった。

最初の勝利が到着したが、それはもうアイテムではない。今は少し睡眠を取り戻したいと思っている。このセーターを着るのは今でも少し現実離れした気分だ。自分自身を見つめて初めてそれに気づく。まだ完全には浸透していない。