Bromptonはセラミックコート仕上げで、7.95kgと最軽量のT Line Ceratechを登場させる。
T Line Ceratech
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今回の目玉はセラミックコーティングしてあるフレームだ。
セラコートは、プラスチック・アルミニウム・スチール・チタンの物体に施される薄いセラミックコーティング。
自動車や航空宇宙産業で一般的な手法で、その耐久性・耐衝撃性・軽量性が特徴。当然T Line Ceratechのフレームもチタンだ。
Brompton’s new T Line Ceratech uses a ceramic-based finish usually reserved for aerospace and high-end automotive use.
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— Cyclist magazine (@cyclist) March 26, 2025
粉体塗装を施したBromptonフレームと比較すると、約300gの軽量化となっている。
さらに、セラコートは疎水性であるため、汚れや道路のホコリがフレームに付着しにくいので、手入れも簡単。
ただ、デメリットは手作業でのスプレーガン塗装となるのでコスト削減が難しく、非常に高価になること。
T Line Ceratechには、カーボンパーツが多用されており最軽量化に貢献している。最軽量の7.95k仕様のT Line Ceratechの価格は852,000円。
詳しくは公式サイトでどうぞ。
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