アメリカのブランドAvetaからロード用の磁気ペダルの発売だ。
これまでマウンテンバイクなどではあったけれども、ロード用で磁気ペダルというのは初めてではないかな。
問題は、スプリントなどで外れないのか気になるところ。
Aveta MagneticECTペダル
見た目は、シマノのSPD-SLとそれほど変わらない。
ナイロンコンポジット製のボディに420ステンレスのスピンドル、そしてクリートを支え、4~6°のフロートを回転させるための金属板を備えている。
しかし、通常のバネ式クリップの代わりに、クリートをペダルの「ポケット」に固定するための強力な磁石が使われている。
ECTクラシックは8.5kg、ECTクラシック・プラスは10kgと、モデルによって磁力は異なる。磁力が強かったら外れないのかなあ~。
これについては実際に使ってみないとわからない。
クリートは標準的な3ボルトのロードシューズに適合するように設計されている。
通常のように調整することも可能。また、歩きながらでもグリップできるよう、一般的なTPU製の接点が用意されている。
ペダルを外す時は、まっすぐ上に引き上げるか、他のクリップレスペダルと同じように足を回転させると外れる。
Avetaは重量に関する詳細を提供していない。公式サイトの情報も少ない。
一般的にマグネットペダルは、マグネットとスチールプレートの重量により、クリップレスタイプのペダルよりも重くなるのが普通だ。
しかし、この製品は、ナイロン複合材を使用しているため、少し軽くなっているかもしれない。
価格は、ECTクラシックが165ドル(約19,000円)、ECTプラスが175ドル(約2万円)で、いずれもペダルプレートとクリートがセットになっている。
すでに販売されているということは、走りながら外れるというようなことはないのだろう。
コメント
砂鉄が心配です。
砂鉄が心配です。
ショットブラストの砂も!
確かに~。つまったら大変ですね。